"紫翠ラグジュアリーホテル　奈良"　でランチ

TAMIKOです。

行ってまいりました、どきどきの　通訳団体の年末ランチ会！

トップを務めている先生は　通訳ガイドとしてすんばらしい経歴をお持ちで関西のラグジュアリーホテル系のコンシェルジェから直にオーダーが入るコネクションをお持ちです。もちろんその団体の実績から団体にオーダーが入るのですが。

その先生のつながりで　今年8月にできたこちらのホテルは

ホテルメイン棟は大正時代にできた「奈良県知事公舎」を、当時の設えを残しつつ現代に蘇らせ、宿泊棟は　あの隈研吾氏設計。

1951年11月、昭和天皇がサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約の批准書に署名した場でもある旧県知事公舎の応接室「御認証の間」もみることができます。贅沢なことにその隣の間で　　　チェックインできます。

吉城園、依水園という奈良の代表的な日本庭園、東大寺、奈良公園が隣接、というか奈良公園内にある最高のローケーション。とても普通に泊まることはできないお値段。（泊まるならポイント宿泊するでしょうが、歩いて行けるところに泊まる、と言うのは主人からは賛同を得られないのはわかっています笑）

ずっと気になっていたので、今回こちらでランチ、と言うお知らせに即答！

いつもガイドレポートを読みながらみなさんの素晴らしさにただただ感服するばかり。そう言う重鎮の方々にお会いする、と言うのですご〜く緊張もしたのですが、食い意地が勝ちました😉

トップのもう人方の先生にはそれこそ大学講座以来14年ぶりにお会いして挨拶させていただきました。この団体に紹介してくれた友人と前回同行研修させていただいた方と、一緒に入ったルーキーと呼ばれる新人のかた二人ぐらいしか知ってる人いないし、と思っていたら....

フルネームで呼ばれるので振り返ると、あの、懐かしい方々！いやお名前を見て、よく似た名前の方知ってる気がする、となんとなく思っていたのですが　特に記憶を紐解くわけでもなくいたのですが

なんと、2010年の平城遷都1300年祭で英語アテンダントを一緒に務めた方々でした！大学では皆さん私より前の期ではありましたが、半年間シフトで入って　楽しく　お世話になった方がでした。

えーーーーーー！！！

と驚いたのは言うまでもありません。一気に緊張が解けました、ただ私の正面には、みなさんが

「あのかたは別格だから、本当に素晴らしいガイドさん！」
と称賛される重鎮の方々が座っておられて　もう10年以上やられている方々。大学で学ばれたのは私より後だと言うことですが、なんでしょうね、この違い💦💦

あっちこっちとふらふら流浪の生活をしていた私とは大違い💦

まあ、人生、色々と言うことで笑

おいし〜く高級ランチをいただきました😉

そこで先生や、今会長を務めている方から　さりげないプレッシャーをかけられました💦

この年末年始も　忌中なので　研修で春日大社に同行することはできないので　夏に、残りの研修を受けて　秋には活動できるように　これから地道に用意しておきます💦

ホテルの敷地内が　博物館見たいなものですので、コンシェルジェの方が館内も少し案内してくださり、富裕層ゲストが宿泊されるので　皆さん熱心に聞いておられました。

しかし、みなさん、ただでは帰らない。ホテルを出た後は　聞き込み現地調査！私も勉強させてもらうために同行。

お正月中に10人のイタリア人団体が　”試飲”したいと言うので、その下見。そもそも営業しているか、と言うのもありますし、店の広さ、場所、試飲の値段、そして訪れる時間帯など全てを考え合わせないと、10人と言うのはなかなか大変なんですよ。

何軒かお店の人に聞いて回ったり、電話をしたりしてだいぶ下見をして最後、良いところを　予約までできました。お店の方も外国人のそういうツアーに慣れていらっしゃるようでした。

”下見貧乏”と言われるぐらい、特に、飲食を伴うツアーの場合は、下見に時間もお金もかかるんです...本当に。私も　グルテンフリーの方のツアーで　だいぶ下見で奔走したのを思い出します...

しっかりガイドからは離れていて、その後訳のわからないほどの急降下、急上昇を何度も繰り返した　夏から冬にかけてでしたので　すっかり遠ざかっていたのを　意識を引き戻される良い機会となったと思います。

先月帰った時も思いましたが、相変わらず

”外国人しか歩いてない”

このインバウンドの流れ、いつまで続くのでしょう。年末年始もツアーは入っているようです...

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