国別対抗か？なんでもいいけどもう完全に諦めました

TAMIKOです。

先日の授業で、私ももう完全に諦めました。いつも脱線して全然進まない方のやつです...

リスニングの後回答の時。
これ、そんなに深く追求することではないんですよ、選択する時。

簡単にいうと、学生が旅行してました。みんなと一緒だったけど、途中一人だけ中国人の友人の家を訪れるのに別行動をしました。その時に隣の席の人との会話。でも彼女はこの後クンミンでみんなに合流する、ということ。

彼女も中国人乗客から「一人旅か？」と聞かれて「一人旅じゃない」とはっきり答えてるんですよ。

で、これを彼女は一人旅でしょうか？それとも違いますか？という問い。答えは”一人旅じゃない”

いや、そうでしょ。それで終わるところです。ところが　アメリカ人、イタリア人、ロシア人が討論を始める。それがだんだんオーバーヒートして、とうとう英語でやりあいです💦

するとタジキスタン人、「中国語で」と発言するも、見事無視される💦

インタリア人女子完全にきれて、もうそこから話さなくなる。でもさらに食いつくアメリカ人とロシア人。

先生、対応に困り、この日、たまたまクラスを参観に来ていて大学院生に
「答えは？」
とふった！😵

そしたら
「中国人の考え方からすると〜理由で　これは一人旅ではないです。でもこれは中国人の考え方。それぞれが言いたいことはわかるし、とてもよく討論できています。この場合、答えが正しい、間違っている、は問題ではありません。その討論に意味があります。」

彼女はとても聡明だとすぐわかりました。見事なまとめでした。（ここのオフィスの対応の最悪さは別として）さすが名門大学の院生だ！

その鮮やかすぎる返答に、思わずみんな拍手！（先生、立場ないですよね...)

で、そこで終わると思いきや、先生ときたら
「でどう思う？」
とまたふったものだから、アメリカ人とロシア人さらに戦い続ける、というか、院生が、賞賛を持って納めてくれたところをまたほじくり返した！

それをみかねた　イタリア人男子が

「それで結局、答えは　何なの？」
ときく...

どれだけ討論しようが、答えは一つよ。

帰り道
「もう、全くクラスコントロールができないし、話にならない」
という私に、Zさん、
「クラスどころか、自分のコントロールができてませんからね。」

もっともだ！！！

個人や国民性によって　捉え方が違う、というのはここまでの　質問に対する答えでわかってますよ。だけどね、あなたたちは留学生で　HSKに合格しないといけないという目標、それで良い仕事を見つけたいという目標があるんだよね？

だったら、テストにおいては、自分の主張を出してもどうしようもないわけで。HSKの回答って、こんな傾向なんだというのを掴むことが大事だと思わないのかな...そもそも深読みしないといけないような選択肢は出ませんので😩

どうでもいいけど、彼らの討論に大幅に時間を取られ、全く進まなかった...ディスカッションの時間じゃなくてリスニング＆スピーキングの時間なんですよ😭

先生、しっかりしてくれ...まあ、もう諦めました。

タジキスタン人男子、脱線した時、「続けるよ」と時々先生に言ってくれるのですが、この日は「中国語で」と言ったのを無視されたから　もう諦めたようで。

读写の先生が　これまで２度も　「早く進めて」とアドバイスしたようなのですが。こちらはすでに今の課を終了しました。今までなら　听说遅れてるなら　それを今からやります、と補ってくれていたのですが　先生も諦めたようで　「まだ時間があるけど、あっちがまだ終わってないから　あまり先に進んでも」と言って　遅れを補うこともなく　视频鑑賞😩

字幕はあっても、めっちゃ早いし、言い回しも結構難しいものが多く、映像があるからなんとかついていけるって感じで　みてもあまり意味がない...

Zさん「中間テストもあるんだし、だったら今までのところを復習して欲しかったですよね」ご最も！

頼りにしていた先生まで減速してきてる感じで　ため息しか出ません。でも労働節の連休明けたら正味１ヶ月ぐらいだから、と自分に言い聞かせるしかありません。

絶対ここのリピートはありえません、日々、その気持ちを強くします...

ランキングに参加しています。クリックしてくださると嬉しいです✨

にほんcブログ村