コロナ禍の受験の季節に思う

英語Terakoyaです。

 

もうすぐ大学共通テストですね。

まさに今第6波に入り、感染拡大しているこの時期。政府は 感染した場合の救済策を発表しましたね。

どんな策であろうと、完全な公平を保つのは難しいと思います。

ほんの一年前までは我が家にも大学受験性がいました。

そうでなくても気を使う受験期ですが、コロナ禍にあっては、

・感染しないように
・感染してしまって 本命を受けれない場合に、滑り止めとして
入学辞退できるところも受けておこう(安全策を従来以上に取らなければならない)

などなどより考慮しなければならないことが多くなっています。

入試制度も今は多岐にわたり、夏頃から始まる総合選抜、推薦選抜、そして一般入試というように
期間も長期に渡ります。

さらに、感染状況によっては、受験生の心を支える
学校や塾での授業も制限が入ってきます。

オンラインや分散登校、楽しいお弁当の時間も黙食(コロナの世になってできた
新しい言葉のなんと多いことか!私も今、学校で、黙食です)

リアルでの人との交流を
いつも以上に必要とするであろうこの時期に、こんな状態。

末っ子の高3の時は、コロナ禍初年度だったので、感染に対して 何をしたら大丈夫で 何をするのは危険か、という線引きもまだ手探りの状態だったので
学校によっては、オンラインの体制も整わず、休校になったところも多くあった時です。

そんな学習自体不十分な状態での受験。
今年は 授業提供は もう少し安定して行われたのではないかとは思いますが。

本当に大変な状況の受験ですが、受験生の皆さんには、最後まで
自分の第一志望の学校を目指して 頑張って欲しいと思います。

我が家の末っ子は、高3の一年間は 日本で一人オンライン授業でした。
ただ日本にいたので、逆に受験対策として 第一志望校に特化した
予備校のコースや 個人授業に通うことができ
それは 明らかに プラスに働きました。

クラスメイトや担任にリアル会うことはできないけれど、
予備校で信頼できる先生のもとで学べたり
同じ大学を目指す高3生とともに受講できたのは 良い刺激になりました。

結果として”災い転じて福となる”でしたが、
たった一人の受験生活は本当に不安だったと思います。もちろん私も。
ただひたすら プラスの声かけだけを続けてきたように思い出します。

そんな彼女の大学一回生の時間は...

はい、実に充実していて、去年たった一人だったぶんを取り戻すかのように
200%楽しんでいます。いや300%ぐらいかも

前期こそ、オンライン授業が多かったのですが、それでも他大学に比べると
通学できていましたし
後期に入ってからは 病院実習もできました。

友人も同じく看護の道を目指す子ばかりですし、能天気な末っ子の周りには
同じような、いやその上を行くような子が集まり
勉強に遊びに エンジョイできています。

”ほんと、頑張ってきてよかったね〜”
と話しています。

一回生ももう終わりですが、やっと部活動の勧誘もあり、サッカー部のマネージャーをするようです。
医学科が入れる部は多いのですが、看護科が入れる部は少ないんです...
(なんでも、”看護科も入部できるようにしよう”という話が持ち上がると、医学科の女子が全力で阻止するとか

 

受験生の皆さん、ぜひ、体に気をつけて
どうか最後まで悔いのないように 走りきってください!

 

長く辛い冬の後には、必ず春がきます。

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