また実家問題...
英語Terakoyaです。
国家試験に合格後から 大学院の教授補佐業務をテレワークでやっている次男。
立派なモニターや パソコン、そして最先端のマウスまで全部貸し出されて(なんせせ、先端技術を研究している大学院ですから笑)、実に快適な環境の中でやっています。
ただしデータは非常に重要なものなので メールでというのはなく、その時は 大学院まで出向いていっています。教授はもちろん、関連部署の方たちもとても優しいかたばかりのよう。
私も大学院で教授秘書のパートをしたことがありますが、やはり事務職の方々の雰囲気は 企業のそれとは全く違いましたもん。やはりアカデミックな場は 利益を追い求める企業とは違います〜
ミーティングも基本オンライン。昨日もミーティングがあったようで、世間話もするようで
「また聞かれたんやけど、”実家どこ?”って。ほんまいつも答えに困るわ。」
「実家の定義ってなんなん?出身も聞かれてほんと困るけど。」
出身問題も、初めて会った人の会話では ”いつもめんどくさい”トピックとなるんです、我が子たちにとっては。
4人とも里帰り出産で産んだので 出生地は”岡山”なんですが、そこで過ごしたことはないんです、我が子たち。
里帰りから戻った場所は、長女は川崎、長男なんて里帰り中に川崎から浜松に転勤になったので浜松へ、次男は浜松、末っ子は 香港
そして次は"実家”。
「実家の定義って何?」と次男。
「お母さんは岡山で お父さんは奈良でええやんか。」
え...親がいるところ? 家があるところ?
本来は私は上海にいるところ、今はこの状況で日本。でもこの後ずっとここにいるわけじゃないんですよ、実は、多分。
親が国内にいればまだしも、今までのように親が海外にいると、
「実家に帰ってきます。」
という状況はなかなか難しかったのよね、長女、長男よ。
二人とも就職して 一番大変な今までを 長期休みの時 実家に戻ってゆっくりする、というのをできずにきました。
本当、我が子ながらよく頑張ってきたと思います!
もちろん、上海に遊びにきたりしましたが、これ、かえって疲れる
「まあ、当面は奈良ということでいいのでは?あなたが留学に行く頃はまだ奈良だと思う。また引っ越すときはちゃんと報告してあげるから。」
と私。
なんでこんなことを言うかというと...
主人が大学の時、夏休みに実家に帰ったら、そこに家族がいなかった!という
嘘のような本当の話が(笑)私はその時、付き合っていたので、その話を聞いて
”なんて家族なん?”と飛び上がるほど驚いた...
彼が知らないうちに家を買って 引っ越すことも連絡せずに 引っ越していたんですよ
家族とのこの距離感
けど、嫁の立場としては なかなか気楽です(笑)
別に疎遠とか可愛がられていないとかではないんですよ、全く。いつも義父母の主人への愛は感じています
というわけで しばらくは”とりあえず今は実家は奈良あたりでしょうか”でいいんじゃない?
という結論でした(笑)
彼ののこされたのんびりできる時間も後2ヶ月半。
連日北朝鮮がミサイルを発射しているニュースを見て
「ほんま大変やんか」と嘆いているので
「防衛省の管轄じゃないの?」と聞くと
「いや、外務省も当然関係省庁」
とのこと。頑張ってください、お国のために
彼のやっているそのバイト、結構いいんですよね〜
だけど、動画編集などの部分もあるようで、私はその部分ができない...
学校終わったら、彼が東京に行くまでに、動画編集のやり方をしっかり教えてもらおうと思います。これからは、それができるのは必須ですもんね!
今やっている事に比べたら動画編集すらハードルが低く感じますもん、いや、ほんとそれ
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