なんでうちにこんな子が産まれたの?

TAMIKOです。

4月からは持ち場を離れて留学前研修の次男。なのでブラック残業からも解放されーと言っても、G7ではフル稼働してましたが-比較的余裕が出てきたのと、母の件で岡山にきてくれたりと、最近会う機会がちょこちょこあります。

先日は、東京は満席で申し込めなかったから、とフランス語のテストの大阪受験のために帰省してきました。

大学院のアプライの結果が出ている時期で6月にはまだ面接のところが二校ほどあるとか。

と言うより、そもそもやろうとしていることが無謀でありまして...💧

そもそもフランス語はゼロの状態。国家公務員試験に合格した夏から独学でラジオ講座など使って毎日コツコツ勉強はしていました。しかし翌春からは激務でそんな時間まともに取れないできたんです。やっと4月から持ち場を離れて研修の日々で語学も毎日受けて、となったと思ったら5月はあの会議のお手伝い。

なのに、留学生コースや 語学学校ではなく、マスターにアプライするという まあ無謀に近いことをしたわけです。

本人も、

「アメリカの学部留学の時は、大学の求めるTOEFLのスコアも持ってたし、中学から英語も勉強してきてたけど、でも最初の二年は英語でめちゃくちゃ苦労した。それを こんなに学習歴が浅いフランス語で、しかもマスターの内容で学ぶのって、もし合格したらしたで、どうにかするしかないし、やるしかないとは思うけど、難しさに絶望すると思うわ」
と本人も言っていました。

この前受験したフランス語のテストも、CEFERで言うところの、英語でいうと、準一級レベルのものだそうで💦

さらに、いやあ、参った、と思ったのが、

「休みの日は、同期とは遊ばない代わりに、同じ留学エージェントで知り合った友達や、その友達と仲良くなってそんな人たちと遊んでるうちに、フランス人の友達もたくさんできてん。」
そりゃあ、そう言うところで会話力、磨くのが一番効果的ですよね。それを意図的にやったかどうかは知りませんが、彼の場合、それは流れでそうなったのとだと思います。

さらに
「もし、マスター行けたら、外国語を一つ取らないといけないけど、アメリカで、中国語少しやったからもっとできるようになりたい、と思って取ったら、内容があまりにベーシックで失敗したと思ったから、せっかくやるなら、新しい言語やろうかな、と思って。スペイン語は英語話者にはもちろん、日本語話者にもとっつきやすいって言うし、スペイン語圏も広いし、それもできたらいいな、と思うから。」

と。それを聞いた長女が

「え、中国語や英語取ったら楽勝やん!私なら絶対そうする!」
と。そして
「なんで、我が家にこんな子が生まれたのか」
と言うので
「ちょっと待って!お母さんもお父さんも、ポジティブだから!」
と私。私も、やっぱり次男と同じ選択するなあ〜

その話を後日主人に話したら、話の途中から
「そんなん、英語取っとけば楽勝やんか。僕ならそうするわ!」
との発言が!

”お父さんもポジティブ”は撤回です😁

先日、マスターで出したところに、書類は通って、深夜12時から(時差)面接があったようです。
「全部ちゃんと答えられたし。結果はどうであろうが後悔なし!」との報告。結果発表は1ヶ月後らしい。渡航日程は既に決まっているので、渡航直前に決まると言う感じでしょうか。そこが第一志望らしいので、決まるといいね、と話すと

「大学受験や、就活通して確信したけど、決まったところが自分に一番あっていると思うから、結果はどうであろうと大丈夫。それにマスター、すでに一つは合格してるから!」

本当にその通り!

縁あるところに決まる。あなたを迎えてくれたところがあなたにとってベスト
これは本当にそうだと思います。私もこう言っては、大学受験も就活も紆余曲折だった彼を励ましてきたんですよね〜

でも、それを自ら体験して、今は確信に変わっているようです。

来年は主人とフランスへFly! その後も配属先を追いかけていく予定です✨

ランキングに参加しています。クリックしてくださると嬉しいです✨

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村