事件です
TAMIKOです。
大学の周りに お堀のようなものがあります。水は黒く、そしていつも下水の匂いがする...
これ、流れてない。にしても日本のお堀だと、こんなことはあり得ない、どこか水を入れ替えできるようなところがないのか?
と思っていました。
そしたら数日暑い日が続き、30度ぐらいになった日に、目を疑う光景が!とてもそれは写真に収めたいものではないので撮影してないのですが。そもそもカメラロールにそんな写真を入れたくもない...
なんと!!!!
水の上一面を埋め尽くす、魚の死骸が浮かんでいたんです!本当に、お濠全域で大量の魚の死骸が浮かんでいるんです!
何?水の循環してないところで急激に水温が上がって死んだの?それとも...
思わず目を逸らして、もう2度と見たくないし、いやそれ以上に、その時の悪臭と言ったらもう酷かった!
マスクをしていてもたまらない悪臭。ちょっとあり得ない光景...
中国人、何食わぬ顔して、マスクもせずに歩いていますが、何、これ恒例?
バス停でバスを待っている間も臭くて卒倒しそう...とりあえず身体中に張り付いているであろうこの悪臭を落とすべき、帰ったらバスルームに直行しましたよ!
確か翌日は授業がなく、一日おいて登校したら、流石に死骸は全部取り去られていましたが、水の臭さはそのまんま。登下校中と、バスを待つ間、臭くて本当に卒倒しそう...これこのまんまなの?地獄...
そして5連休に入り、休み明けに、あ〜またあの臭いところを...と登校したら
なんと!!!!
道路に停めてある大型のタンクを装備した車から堀へと伸びたパイプ、そして水はもうほぼそこが所々見えてくるまでに無くなってるではありませんか!
そんなパイプが何箇所にも引かれていて、お濠じゅうの水を吸い上げている!
Zさんが「あんな中でも強い魚は絶対そこの方で生きてますよ」なんて言ってたのですが
みき出しになった地面を見ても、魚一匹見当たらない💦全滅したのか一緒に吸い上げられたのかはもはや不明💦
目にしたのは Mobikeとか(なぜ?誰が放り入れた?)そこに前から水なんてなかったわよ、というような涼しい顔をして咲いている逞しい水仙の花ぐらい💦
とにかく全てが日本では目にすることのない一連の流れで、魚全滅の時には
「姉さん、事件です」(ふるすぎ!これで時代がわかります笑」
と呟きたくなりましたよ。
これが毎年恒例なのかさえもわかりませんが、そんな光景も、水の汚臭にも表情ひとつ変えずに横を歩いている中国人を見ると、恒例なのか...今度先生に聞いてみよう...
そして気になるのは あの汲み上げられた超絶臭い水をどこにどのように処分するのか...
本当に
”まさか”
のことを日常に目にするところです😏退屈することはありません...でもあの光景は2度と見たくないですが。