兄弟姉妹愛に母、涙する 家族結束!
英語Terakoyaです。
我が家、普段、それぞれ、好き勝手していますが、
誰かが大変な時には、家族団結!それはすごい!
それまでいつも中心にいてクラスの人気者だった次男が、上海の学校にきた時に
まさかの壁。なかなか馴染めず辛〜い時期がありました。
そんな時に、東京の長女、長男から、
励ましや、なら、こうしたら?みたいなアドバイスがたくさん届きました。
もう母は涙😭
裏返せば、彼らも、海を越える転校もしているので、その都度、自分の中で、いろんな苦労や葛藤の中、工夫をしながら、その時を超えてきたのだ、ということです。
私の知らないところで、すっごく頑張ってたんだなあ、と思うと、胸がキュンキュンするとともに、
この兄弟愛にグッときたものでした。
当時主人が単身赴任で、高校、中学、小学校、幼稚園の四人を、一人で、文字通りのワンオペ育児だったので、どの子にも心は砕いていたのですが、そんなわたしの様子を見て、子供の方が全てをわたしには話さずに頑張っていた部分も大きかったのだな、と
改めてその時に思いました。
さて、今回、末っ子。女子ですからね、は?なにそれ、わけわからんし、ということが起こる。
長女と次女は、10歳離れていて、まだまだ次女は子供だったので、姉に何かを相談する、って今までありませんでした。
私が長女に相談していたら、末っ子に、電話でもチャットでもしてきたらいいよ、と言ってくれて
末っ子、初の、お姉ちゃんへの、個人電話
だいぶ長いこと喋っていました。
長女は、男前のサバサバした子、なのに、ねっとり系女子から一方的に嫉妬されて、うざがらみ?されて被害にあうことが多々ありました。
そんな彼女からのアドバイスは竹を割ったような爽快さと、迫力で、
彼女このことをわかっているわたしと主人ですが、
「さ、さ,さすがやな・・・^^;」
という見事なアドバイス。
でもそのおかげで、末っ子はかなり心が楽になったらしく、それはもうバッチリな状態でやっていけてるようです。
心が一気にV字回復!
時代が私たちの時とは全く違うので、私たちの時には考えられなかったようなことがあるわけです。
それにそもそも、わたしが女子同士つるむ人ではないので、そういうものに巻き込めまれることもなかった。
人のことを考えるのも必要だけれど、
まずは自分のことを考える。
そして、かならず正義や善は勝つ!長い目でみてみ〜、と。
彼女の目指している仕事では、こんなこと序の口でしょうから、今から心の筋肉もしっかり鍛えてもらいましょう!
そうそうまだ小さい時に、末っ子が、同じマンションの同じクラスの、めちゃくちゃ意地悪な子から嫌なことばかりされていた時、それを聞いた長男次男激怒
長男が次男に
「おい、そろそろ泣かしにくぞ!」
「いこ!」
とまさに下の階に行かんばかりの勢いで止めたものです笑
ちなみに長女も
「今度上海に行った時に泣かしたるわ」
もちろん、そんな行動取るはずもありませんが、末っ子にしたら、そんな風に言ってくれることがまた嬉しく、元気をもらえるのだと思います。
こんな時にも、四人の子育ては大変だったけど、頑張って育ててきたよかった〜、と思うのです
わたしは幸せな母です、感謝
P.S. 後で次男にもチャットで話したら、
「明日で今セメスターのテスト終わるから、電話しておいで」
と、末っ子へ、次男からチャットが届いていました。
小さい頃は、あれ取れ、これ取れ、と使われていたけど笑、今はこんなに頼もしく優しいお姉ちゃんやお兄ちゃんがいてくれて、よかった、って思うよね
たとえ、オーストラリア、日本、中国と、遠くに離れていても、今はいつでもつながれるから。