ワンオペで子供三人以上育てられるのか?

英語Terakoyaです。

 

こんなタイトルの記事を目にしました。内容は読むまでもありません。

答えは・・・

”育てられるかではなく、育てるしかない!”

・・・

だって、周りに頼れる環境がなくとも、子供は日々ご飯を食べて、大きくなって、学校に行って、反抗期も迎えて、待った無しで成長して行くので、

”育てられない”

なんていう選択はできないですよ。

 

四人を一人で連れて歩くとなると、完全に手が足りない。ましてやベビーカーなんて押してたら、余計にね。

小さい時は手が足りないのですが、成長すると、今度は体が足りなくなる。

子供が高校、中学、小学校、幼稚園、という時代もありました。

小学校に三人行ってる時なんて、参観日とか運動会とか、もう行ったり来たり、忙しいったらありゃしない!(そもそも、あの子何組だった?というところから始まります笑)

そして仕事を始めると、その時間管理は綿密にしないと事が運ばなくなる。

朝4時ごろに起きて、お弁当4つ作り、朝ごはんを作り送り出す。超特急で家事を終わらし、自分もすぐに仕事へ。そして夕方戻って速攻で夕飯を作り、自宅での夜のレッスン。

学童のお迎えに自分がいけない曜日は、上の誰か行ける子に迎えに行ってもらい、下の子の習い事がある曜日、などは夕方からの仕事をいれない。仕事選びも、こういう融通が利くように、そして子供に寂しい思いをさせないように、フリーランスを選びました。

次男が中学受験のために塾に通っていた頃は、微妙に車を出さないといけない距離に最初住んでいて、それが大変で(家に主人がいなかったので、夜家に下の子をおいて出るのは嫌だった)、そのお迎えの手間が減るだけで うんと楽になるのもわかっていた。

だから、ワンオペ育児の負担を少しでも減らすために、買ったマンションは駅前、駅まで1分、塾は家から走れば3分、夜遅くなっても駅前に交番もあるし、明るいので送り迎えの手間を省けました。

*余談ですが、長男が受験期だけ通った塾は歩いて100メートルもないところで、ベランダでちゃんと塾に入ったかどうか確認できる近さでした。ま、家を出て塾に行かないことはなかったんですけどね。サボる時は、最初から、布団かぶって行きませんでしたから

 

手が足りない、体が足りない、それを住む場所で補ったり、あとは、上の子たちに協力してもらったり。

ただ上の三人はそれぞれ、京都や、奈良でも別の市まで通っていて地元ではなかったので、なかなか時間的なことはきつかったけど。

まさに綱渡りの日々、そんなワンオペ育児でした。

毎日四人起こしてお弁当持たせて送り出して、家事して仕事して、とにかく1日1日をこなすのが精一杯でした。

週末は、サッカーの応援(役員なので行かないといけない)、合宿の時は、早朝5時前に出て、1時間近く車を飛ばして奈良市まで調理当番、かと思えば、神戸だ京都、時には名古屋だの遠くまでピアノのコンクールに連れて行ったり、マンションの理事会に参加したり、と、一人で何役やってたことか・・・スーパーマンか!?って今になって思います

書いてるだけで、当時を思い出して、しんどくなりますが、いまの私にはもうあの激務は無理です、まだ若かった・・・(笑)

そして、あの分刻みのスケジュールが、もはやいまの頭では立てられない

 

というわけで、三人以上のワンオペ育児は

”なさねばならぬ

 

おじいちゃんおばあちゃん、さらにはアイさんのサポートまであり、仕事にプライベートに自分の時間を持つことができる上海の女性と比べると、

日本のママたちの置かれている状況は本当に過酷です。

*私の知り合いの上海人の女性は、1歳の子供を親に預けて、友人たちと日本に一週間近く旅行に行ってました。これ珍しいことでもなんでもありません。でも、日本人ママには 最初から発想にないですよね?

 

 

その時期を乗り越えた私から、

”頑張れ、日本のママたち!”

エールを送ります。

次回開催予定です

英語Terakoya コミュニティ 第19回

日時:02月04日 14:00-15:30(Japan Time)*今回は午後です

場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)

*英語Terakoyaコミュニティについてはこちら

*申し込み締め切り 前日(2月04日~12:00)

じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀

*第1回の様子・感想はこちらから

*第2回の様子・感想はこちらから

<参加手順>とても簡単!

1. ZOOMをダウンロード!

2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。

3. 途中入退場自由です。

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 


ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です