コロナと青春と...

英語Terakoyaです。

先日『コロナと青春と僕ら」
という番組をやっていました。

何かと「高校野球」は取り上げられて
球児たちがかわいそう、と言われるのですが

それは、何をやっていても同じです。

高校生最後の夏、インターハイ出場をかけて
練習してきた全国の高３生。

相手がコロナであれば、
その怒りを誰にぶつけることもできない。

だけど目の前の目標がある日突然なくなり
前に進む意味を見出せなくなる

10代でなくとも、大人でも、
簡単に心を切り替えられないですよね。

できなくなったことに目を向けている限り
それをそばで支えてくれている誰かの存在にすら
気づけなくなるでしょう...

でも自分の気持ちをどこかで昇華させて
前に進まなければならない。

本当、みていて胸が詰まりそうになりました。

けど、この今まで経験したことのない状況を
受け入れて、進んでいく過程は
必ずや、この先、自分の糧となってくれます。

末っ子は、高校最後1年の”学校生活”を
取り上げられた状態です。

天真爛漫な子なので
陰の部分を見ることはありませんが
心の中は、本心は、わかりません。

彼女にしても、いろいろな葛藤を
乗り越えているはず。

次男にしても、大学生活の一番楽しみにしていた最後の日々を
ある日突然取り上げられて
卒業式も叶わず、
感染の不安の中の思いもしない形での帰国
その悔しさはいかほどだったか
とおもいます。

当たり前の毎日が
当たり前のように明日も来る
とは　思えなくなったwithコロナの世界。

けれど、きっと
若い彼らは
新しい世界にも
大人の私たちより
柔軟に適応していってくれるはず
と信じています。

そんな時、私たち大人にできることは？

ただ、寄り添うことなのだと思います...

そして私大人自身も
”元の世界には戻らない”
という現実を見て

思考や行動の修正をしていく必要がある今です。
次回は国慶節休みを挟むので、少し間隔が空きます。
次回開催予定です

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

---

ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです