進学か就職か

TAMIKOです。

大学院で専門看護師を学びたい、という思いを元々持っていた末っ子。しかし、同期の子たちと一緒に就職できないのは自分だけ遅れるから嫌だな、とか色々と思い、気持ちはどっちつかずのようでした。

が、このばあばの癌の闘病、そして一般病棟と緩和ケア病棟の違いを目の当たりにして　専門看護への興味が強くなり、大学院のことを考え出したようです。現実での経験に　人は心を強く揺さぶれるものです。

で、そこですぐにリサーチしないのが末っ子笑

同期の結構な人数が　大学院の助産学コースへの進学を希望しているのですが定員は５名。外部からも来るので５名全部が今の医大からではないんよね、という話を仲間内でしたようです。先日のオーキャンに行ったら　男子学生が来ていて　誰？なんて言いつつ、でも助産学コースではなかったから、”あ〜、論文コースか高度実践コースか”ってなった、と教えてくれたらしい。
論文コースと高度実践コースは併せて何人、となっていて、２次募集とかかかっていたみたいだからいけるんちゃう？との同期からの話を私に伝えてきました。

いや、だから、もうそれ前に調べて教えてあげたけど...💦

確か、高二のオーキャンでパンフレットもらった時に、付属病院で働きながら　院で学ぶ、というのがあった、と思って最新のウェブパンフレット見てみたら、ありました。

これなら同期に遅れることもないし、そりゃあ、２年間は大変だろうけど、やりたい気持ちがあるなら　今このまま進めるのがいいと思うよ、と話しました。

入学試験は、専門科目と英語と面接。専門科目は自分でやってもらうとして、英語は母、いつでもみてあげますよ😉 彼女は、おそらく面接は大丈夫。AO＋推薦入試で散々練習しましたから笑
ちょっと、過去問などあるならみておこっと（私が受験するんかい！？末っ子はいつまでも放っておけないんです💦）

願書受付は、あ〜、もうちょうど一年後の今頃です。のんびりしていてはいけないのでは？
夏の終わりから本格的な病院実習が始まるのでこれからの半年が一番ハードなはず。
そこに私がいないので、彼女の気持ちは、余計に

OMG😂

な訳です。

ガイドの秋の繁忙期には１ヶ月ほど帰ろうと思うので　日本にいる間はサポートしますが、私もガイドでくたくたかも。

新しく登録した通訳団体のメールリングリストに登録されて　日々ガイド報告が入ってくるのですが　みなさん、熱心ですごい．．．と冷や汗の私です。

夏の間に京都のガイドをできるだけまとめておきたいと思います。

と話はそれましたが、母は　私たち子供だけではなく、孫の背中まで押してくれたようです。

大学入学した頃に、
「ばあば、病気になったら私の病院に来たらいいからね！」
と末っ子が母に言ったのですが　それがよほど嬉しかったようで、　会う人毎に必ずそれを言っては自慢していました。
「誰がこんなこと、いうてくれりゃあなあ〜」
その声が聞こえてくるようです...

大好きなばあばの死に直面して　末っ子も　気持ちが固まってきたように見えます。

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