病院で褒められまくる
TAMIKOです。
日本に戻った頃から、いつとはなしに右腰が痛くて、かといって、ランニングしたりHIITしたりは普通にできて できない動作はないのですが、ふとしては
「痛いなあ」
というのが続くこと三年半。
健診の再検査で、内科にかかった時に、再検査自体はなんも問題はなかったのですが、夏の暑い時に、足首がすごく冷たくなって重だるくなった、という話をして、「腎臓とか...?」と聞いたら、
「いや、腎臓の数値は何も問題ないです。脊椎とかに何か問題があってそういう症状が出ることがあるので、それはうちじゃなくて、整形外科ですね。一度、レントゲンとか撮ってもらったらどうですか?」
と言われていたので 上海に行く前にいちど行っとくか、と日も迫ってきたので、重い腰を上げて 口コミの良い、ちょっと歩く整形外科に行った時のこと。
先生は私を見るなり
「体重で腰が痛くなるような体型では全然ないなあ」
色々、手術歴なし、内臓に病気なし、と問診が進み、なんか運動してるの?と聞かれるので説明。そして
「元気やん!大丈夫やで」
「はあ、元気は元気なんですが、三年半ほど、ずっとそういう状態なので、(渡航予定を説明して)一度診てもらおうかと思いまして。」
と私。
「家は?まあ、近いな。車できたの?」
「いえ、歩いてきました。(だって雨降ってたし、チャリしかないし!)」
「そうか、ま、トレーニングにもなるしな。 (私が運動歴を説明したからこの返し笑)。じゃ、ちょっと見てみよか!」
と診察台で足を高く上げられる、そして他の動きなどのチェック。足を上げながら
「すごいな!」
そして足を触りながら
「おー、これはすごいわ!!」
とすごいを連発...私、アスリートじゃないんですが...
そして最後
「大丈夫やと思うよ。足なんて上がりすぎるほど上がるし。すぐにレントゲン撮るよりも、ちょっと薬と温めるので様子見てからにしよか」
と言われ、なんか背中とお腹にパットを当てられて、
「温めますね〜、何か雑誌読まれますか?」
と可愛らしい看護師さんがにこやかに言ってくれるので、どのくらい当てるのかもわからないし
「お願いします。」
と言ったら、まさかの週刊誌😂そんなもん読みたくないわ、と思ったけど可愛い看護師さんがせっかく持ってきてくれたのだから、ととりあえず広げて、周りを見ると、
じいちゃんばあちゃんが、同じように温めてた...
"これどういう光景?なんで私はここでこんなことをしてるん?”
と戸惑う(笑)
ここは流行っていて、次から次へと患者さんがくるので確かにいい先生なんだと思うんだけど、そもそも私は薬やサプリを飲むのが大嫌い。結局、出された薬とサプリ、そして湿布も何も使わずそれっきりに笑
整体の先生のその話をしたら
「いい先生ですね。すぐにレントゲンを撮らないのは。僕がずっと診てきて、腰は何も感じないから大丈夫ですよ!その痛みから意識を離してみてください。」
と言われる。確かに、始終痛いわけでもないし、意識の問題か、と妙に納得。
何が違和感って、病院に行ったのに、やたらと先生に、褒めまくられたこと、でした。病院で褒められるとは...
変な感覚を残しながら、この件は終わりとなりました😉
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