頑張ったご褒美は何ですか？

英語Terakoyaです。

学校のプレゼン終わったら、お祝い！と一人喜び
「お祝いどうするん？」
と次男がいうので

「ハーゲンダッツ買う！嬉しすぎるから　２個も買う！
だからフレーバー二つずつ選んで。溶けるといけないから　明日は自転車で行く」
という私に
「こんなに寒いのに、歩いて帰ってきても溶けんやろ、あの距離」
と二人。
まあ、そうかもしれない...

ちなみに、上海だと　ハーゲンダッツはほぼ２倍近い価格なので、私にとっては
ハーゲンダッツは超贅沢品との感覚が染み付いていて、なかな抜けないんです（笑）

「で、お祝い何がいいの？」
と優しい次男。

「晩御飯作ってくれたらいい。何でもいい、作ってくれたら」
と母リクエスト。

写真を撮るのも忘れて食べてしまいましたが
豆腐とひじきが入って、大根おろしと紫蘇を載せてある　和風ハンバーグ！
めちゃめちゃ美味しかった〜
ポテサラもバッチリ！
うちは、主人も長男もお料理できますよ（笑）
これからの男子は家事もできなくてはね

みなさもそのように育てましょう〜
そうすると、このように息子ご飯が食べれたりするようになりますよ！

「こうやって息子にご飯作ってもらえるのもあと少し！」
という私に
「それはこちらも同じやで。お母さんのご飯たべれるのもあと少し」
そうだけど
この二年間、私は毎日せっせと作ってあげましたからね（笑）

５年半前にアメリカへ送り出したときは、もう一生一緒に住むことはないんだ、
上海の空港で彼を見送った時の　あの切なさを今でも思い出しますが

人生とはわからないもので　コロナに翻弄された形で　まさかの日本で
２年近く一緒に住むことになりました。

コロナがなければ　彼はそのままアメリカで働いただろうし、コロナがなければ
私もずっと上海にいた。

でもまあ、結果的に　自分の進みたみい道を見つけて進むことになったので
結果が良ければ全て良し！

１年半後、フランスに旅立ったら、そのあとは２カ国で働くことになる
らしいので7,8年はまた海外らしい。

３月までのあと少しの彼との日々を大切にして
来年は　しっかり送り出してやりたいと思います。

本当、人生ってわからない。
私もまだまだ流されていきそうですし
もはや、流れに抗わずに、”流れに任せて、それを楽しむ”
そんな境地にいます。

最もこれは子供達が全て受験や就職（末っ子はまだですが　まあなれるだろう、と）
は終わったから言えること。

その最中にあるときは、いつ転勤になるかわからない、
なったらなったで　いつ帰国になるかわからない

帰国時期と帰国場所によっては単身赴任（現に７年半にも及びましたが、またここで
すでに２年の単身赴任経過ですが）そんな常に不透明な状況の中で
子供たちの受験やらを心配していたものです。

家族が　日本、アメリカ、中国に分かれて暮らしていた時期も長かったけれど、
今は　主人以外は国内といえども、コロナでなかなか上の二人には会えない。

またこれから先もバラバラになるだろうけど
みんな　それぞれの場所で　健康で　目の前のことを頑張れていたら
それで幸せだと思うのです。

どこにいても、どんなに離れていても、家族は一つ

海も空も繋がっているのですから（と、いつも子供達を想うとき、そう思っています）

 

P.S. あ、それからもう少しご褒美（笑）この４ヶ月は本当に疲労困憊だったので
お疲れの肌に”美容液”をぽちしました

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