HSK6級、とりあえず初めて解いてみた感想と英検1級との比較(個人的趣味?)
英語Terakoya.です。
初めてとりあえず、対策を始める前に解いてみました。
もちろん、時間制限はせず、リスニングも2度聞いたものもあるけど
でも、英語と同じで、2度聞いてもあんまり聞ける内容はかわらないんですけどね。
「リスニング」
ついつい英検1級と比べてしまうのですが、
第1部ー選択肢に先に目を通す、というペースを保てれば、選択肢自体は素直。(英検1級かなりひねくれてますから)
第2部ーインタビューですね。そもそも長い!そして専門的な用語が出てきたりして、私はここが一番苦手です!でも、5w1H系の設問なら、取れるはず。それに、やはり選択肢が素直。
第3部ーこれも選択肢先読みペースを保てれば。中には、まったく何の話?なんていうのもあるのですが、リーディングと違って、選択肢の意味はまだわかりますから、ある意味解きやすいかも
「リーディング」
私は圧倒的にリスニングが苦手!意識なのですが、6級に関しては、逆かも。
特に第1部はボロボロ、之は語法がまだ習っていないものが多いのと、単語が難しすぎ!
第2部 これは明らかに違う、という選択肢を外していけば、よく似た単語が並んでいるけど、語彙を高めていけば
第3部 空所に文章を補う形式。流れをつかんでいけば、いけるでしょう
第4部 論理的文章5こがドバーッと攻めてきます。
でも、設問はほぼ段落ごとに対応しています。このあたり、英検の準1級までもそうなので、そういう意味では解きやすいでしょう。
つまり、一段落目を読んで、設問1をする、という進め方で、各文章4問中3問は解けます。
书写はまだやっていませんが、文章の内容を頭にとどめておくのが訓練ですね、年齢的にもきつい~、でもこれも練習がものを言う感じなので、たくさん書いて、しっかりなおしてもらう、を続けること。
リーディングの第一部、第2部では語彙力をつけるのが必須。第3部第4部では、書いてある内容はつかめるけれど、速読力が必要です。
問題の出題の仕方をまずは自分で解いて知ることが、どんな試験でも必要です。
そして、リーディングパートの場合、解く順番も大事ですね。自分なりに、何度かやってみて、どこから解いていって、残り時間何分になったら、このパートに移る、的なタイムマネージメントが必要。
これは英検1級も一緒で、
私の場合は、まずは空欄補充、そしてエッセイを書いてしまって(一番配点大きいので)、大問3,4とといて、大問1の語彙問題は最後にやりましたね。
生徒さんにもこれを勧めていました。
ということで、とにかく、語彙力をつけ、語法をしっかり定着させる、速読力を付ける、ということを意識して、対策の勉強開始したいと思います。
ゼロからは始めた中国語。正味勉強したのは7か月余り。さてさてどうなることやら。。。