20年経っても変わらないとこ
翌日ホテルの朝食ビュッフェ。長女がいないので、なんかおかしな感じがするね、と末っ子。ほんと、そう。
まだ子供たちがちびっ子だった時、香港にいたのですが、旅行に行くと朝ごはんはビュッフェ。パンとかつい余ってしまう。
「どうせ、お昼ご飯前にお腹が空いた空いた、とまたうるさいんやし、お皿に残しても捨てられるだけで勿体無いだけだから」
とナフキンに包んで持ち帰っていた主人。実際、それがすぐ役に立っていました(笑)
もうみんな大きくなって、「お腹すいた」攻撃に困ることも無くなったのに(みんなもう自分で稼いでいますからね笑)、自分が食べきれなくて残してしまったパンを見ながら
「どうせ、捨てられるだけだし、持って帰ろう」
と、20年前のようにナフキンに包み出した!それも真っ赤なナフキン!
冗談だと思って聞いていたら、当然のようにその行動を取り出すので 子供たちは大受けして すぐに隠し撮りをする悪戯な次男はビデオ撮影!
そして真っ赤なそれを堂々と手に持って退場、さすがやわ、ちょっと距離置いて歩こう、と私たち(笑)
「こうやって節約して、あなたたちを大きくしたのよ」by マミーによる解説
さて、そのパンはどうなったかというと...
その日、新横浜で新幹線を待っている間に、お弁当を買い込んでいるにもかかわらず
「腹へった」
と、新横浜のあの狭い待合室で真っ赤な包みを出して食べておりました😂 次男がいないので、私がパチリして ファミリーラインに上げておきました😉
”恥ずかしい”という言葉は、彼の辞書にはありません。
色んな意味で
「お父さんのその最強メンタルが まじほしいわ」
と息子たちに言われていました。
だね!
「その最強メンタルで、ビジネスマンとして荒波を乗り越えてくれたから こうして今があるのよ!」
とまとめておきました😉
子供たちが成人して大きくなっても変わらないのは、主人の
”最強メンタル”
というお話でした😉
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