英語民間検定試験延期に物申す!

英語Terakoyaです。

 

今日から共通ID申請が始まる、という日に、この発表!

あまりにいい加減すぎませんか?

 

地方の生徒が不利、と言われていますが、我が子のように、海外在住の生徒はもっと大変なんですよ。

当該試験を受けるために、日本に帰国して受けなければならない、電車賃どころじゃないです、飛行機代のほか場合によってはホテル代もいる。(試験によっては都市部でしか行われないものもあります)

 

共通ID の取得のために、在留証明まで領事館に取りに行きましたよ、それも2日続けて!ってこれはもう、わたしがどんくさいのですが、

即位の礼の日が休館日になっているのを知らずに行ってしまった

 

いくつかの検定試験が受けれますが、一度で4技能が測れる来年度から実施予定だった one day S-CBT

なら一度で終わっていいしな(英検は上海では2級までしか受けれないので、準一級から上は帰国受験しかありません。つまり通常の英検だと最終合格までに2度は帰国する必要がある。)

と思い、予約申し込みを予約金を払ってしました。

これも、英検協会は、日本の住所で申し込むようにいうし、けど共通IDは海外住所で申請する、となり、これって問題では?

そういうイレギュラーな局面になると

「大学入試センターに問い合わせてください。」

このテストのCEFRの級の認定も、かなりややこしいシステムで

「では〜状況の場合、CSEスコアを見てくれるのですか?それともCEFRの級しか見てくれないのですか?」

ときくと

「それは各大学によって違うかもしれませんし、こちらではわかりかねるので、大学入試センターに聞いてください。」

終始この状態でした。つまり、何も細かいことが決まっていなくて、この予約申し込みすら、当初の予定から、締切日に突然、さらなる1カ月余りの期限延長やら、他の細かい規約が変更された、というドタバタな経緯もありました。

特に在外の学生もこれを受ける、という状況設定は、一番されていないように見えました・・・

 

そして今朝の発表。

早々とこの民間検定試験から撤退したTOEICは正解でしたよね、本当に。

1日現在英検のHPを見ても、このすでに徴収された予約金に関するお知らせは何も出ていません。英検協会も混乱中でしょう・・・

 

政府には、ちゃんと制度を整えてから制度実施をしてほしいものです。民間に丸投げもいいところです!

この予約申し込みの時には、期間も当初非常に短く、英検協会に問い合わせしても、電話が殺到していたようで永遠に繋がらず、かなりの時間を取られました。

 

大学側も、今年の春先から秋にかけて、この試験への対応をHPなどで続々発表していましたが、これもまた仕切り直しになるのでしょう・・・

2020年度はすぐそこなのですが・・・

大学側の新たな来年度のお知らせを待って、考えるしかないですね。

本当に、文科省、しっかりしてほしい!

 

この入試制度改革何年前から言っていました?確か、来年度受験の子達が小学校高学年になる頃にはセンター中止が決まっていましたよね?

さらに、実施は2024年?なんて報道も目にしました、なぜにそんな先なのか・・・

それにしてもお粗末です、怒りを通り越して、呆れます・・・

インタビューで、某進学校の校長先生が

「はらわたが煮えくり返る思いです」

と、まさに鬼の形相で言われていました・・・(マジ、怖かった

次回開催予定です

英語Terakoya コミュニティ 第15回

日時:11月07日 15:30-17:00(Japan Time)*今回は午後です

場所:オンラインで開催(ZOOMでやります)

*英語Terakoyaコミュニティについてはこちら

*申し込み締め切り 前日(11月06日)

じゃ、参加してみようかな、という方は、こちらからお願いします。→🍀🍀🍀

*第1回の様子・感想はこちらから

*第2回の様子・感想はこちらから

<参加手順>とても簡単!

1. ZOOMをダウンロード!

2. 開始5分ほど前にリンクをお送りしますので、そちらをクリックして入室ください。

3. 途中入退場自由です。

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 


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