英語オーダーメイドレッスン、例えば

TAMIKOです。

現在、お花とお茶のお師匠さんに英語オーダーメイドレッスンをさせていただいています。

教えるようになって30年あまりだそうです。

去年からインターナショナル部門の支部長になられて ニュースレターや会合の司会などで
英語を使うことになったので お願いしたい、ということでした。

もともと英文科を出ていらっしゃるので、読み書きはバッチリ!
相手の言っていることは だいたいわかっても、それに対して話すのが...
と言われていました。

毎回のレッスンはこんな感じ。

1.先週どうでしたか?のようなアイスブレイクの会話。そこで 準備なしに会話をすることの
抵抗感をなくしてもらうようにしています。はじめの頃は、すぐに 日本語になっていましたが
今は、できるだけ 自分の言葉で 英語を使って話そうとされています。
目に見える進歩です!
臆せず、少々の間違いは気にせず、”伝えようとする”ーこれが一番大事ですからね。

2.日本語を聞いて 英語に訳してもらう練習を テキストの範囲を決めてやっています
今はテキストの2巡目をやっていますが、英語が出てくるスピードが確実に早くなっています。
しっかりレッスン日以外も 練習されているのがわかります!

3.このパートは いつも要望に応じて。

ニュースレターの添削だったり、会合での司会で話す内容だったり、特にないときは
外国人がお花やお茶などの日本の伝統文化について知りたがるようなことをテーマにして
それを簡単に説明できるように練習とか。

あとは、インスタに作品をアップしているということなので、ぜひ、それ、英語バージョンも
あげましょう!ということで それをやりました。
ずっとインスタを使ってなかったので アプリ削除していたのですが、彼女のアップロードを見るために
再インストール。

視覚に訴えることができる内容なので、そしていつかインバウンド需要が戻ってきた時のために
海外に向けても同時発信しておくべきですよね。半ば強制(笑)

4. こういう添削も画面共有しながら行いますまたレッスンの内容は wordにまとめてレッスン後
速やかにメールに送信して 復習材料にしてもらうようにしています。

先週まで”京都花灯路”というイベントに展示されていた彼女の作品です。このイベント、かなり長きに渡って
続いていたようですが、京都市がサポートしていたものとか。京都市の財政破綻か?なんていう記事も
どこかで目にしていたのですが、やはり財政悪化で このイベントも今年が最後で打ち切られたそうです。
毎年大勢のvisitorsがいたようなので、なんとも残念なことですね。

5.もちろん宿題もあります。日本語から英語への瞬間英訳、テーマを与えて、それについて自分で文を書いてもらう、などです

お忙しい方なので、たくさんは出しませんが、それでも週1回レッスンを受けるだけでは上達しませんからね。
彼女の場合、レッスンでやった内容を 現場で使ってどんどん自信をつけて身につけていけるのがいいですよね〜
会合では、外国人の方から 褒めてもらった、と喜んでいました✨

私、茶道、華道には 外国人級に知識がないので、”外国人としての立場”から、質問することが
できるんです(笑)ちっとも自慢じゃないですが💦

先日の私からの質問:梅の花と桜の花の見分けはどうしたらいいのですか?花びらは、幹は?
(私は幹で見分けるようにしています)

師匠、英語で四苦八苦しながら伝えてくれましたが、ホッとするような逸話も。

”見分けは時として難しいです、いろいろな種類もあるし。先日お花やさんで
「わあ、素敵な桜」と言ったら「梅です」と言われて
すごく恥ずかしかった”

と(笑)ちなみに、行きつけのお花屋さんで、彼女が師匠であることもご存知だとか(笑)

そんなお茶目なところもある方ですが、見目麗しい容姿から
このような素敵なお花を活けられます。
きっと、彼女から教わるだけで、生徒さんもテンション上がるだろうなあ、と
いつも思っています✨

と、こんな感じで、私もレッスンで色々学ばせてもらっています。
次回は、5月例会のゲストの方の紹介についてやります。
なんでも、メディアにも出演なさったり有名な方のようです。

こんな感じのオーダーメイドレッスンです。ご興味のある方は なんでも
お問い合わせくださいね。

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