海外逃亡？いや違います

英語Terakoyaです。

 

主人を見送った後...

警察から電話！何？もう駐禁の罰金払ったけど？

ご本人様に、確認したいことがある、いつなら話せますか？

という内容。

電話番号は末っ子のものを書いていたので、この電話ではもう連絡が取れない。どうしようもないので、海外赴任中で、今もう帰路についたことを話す。

どこにいるか聞かれて関空だというと

「え、もう関空にいはるんですか？」

と、なんか、え、出国しちゃダメなの、駐禁じゃ？と思わされんばかりの反応。

中国携帯にかけてもらえれば話せる旨を説明しましたが

「いや、県警の電話から国際電話できるかどうか確認しないとわからないんで...」

（え、それかけれなくていいの、警察なのに？と思いながら）

と電話の向こうで焦ってる。公衆電話から電話させるようにしましょうか？と提案するも

「いや、実は、ご本人さんからお話を聞いてなかったら、なんなんですが。。。」

と含みある言い方。

「じつは、昨日駐禁されていまして...]

それは一緒にいたことを説明すると

「罰金をこちら、もらいすぎてまして、それを返金をさせていただくことの電話なんです。」

なに？いろいろ、確認する、と、この電話の途中でもなんども切ってはかけてこられ、でどんな大変なことなの？とハラハラしましたが...

主人にも確認の連絡を取ると

「なら、駐禁取り消してくれ、やんな」

笑....たった１０分ほどの駐禁....

結局、振込方法についてはこちらでまた検討して連絡します、と言われて、その日は連絡なし。

おかげでチャリで爆走するも、リフォームとハウスクリーニング完了の確認に新居での業者さんとの待ち合わせ時間に10分ほど遅れましたよ。

 

夕方、ネットニュースで「中国における日本人への肛門のPCR検査の免除を要請」という記事を見つけました何件か、実際にその検査をされた日本人から苦情報告が来ているようで。頑張って、日本政府！

もしそれがスタンダードになるようなことがあれば、考えますよ

「上海は大丈夫だろう」

と主人。喉と鼻で済んだようで、隔離ホテルもまあまあ良さげなところで、一安心。

何かとドキドキさせられた一日でした。

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