海外保険について知る羽目に。。。ご存知ですか?

英語Terakoyaです。

海外での病院受診。会社が加入してくれている保険によりありがたく受診できているわけですが、これが使えないとどうなるのか、という事態連発!

まず、日本で受けた健康診断の結果、要精密検査の場合

もちろん結果は日本国内郵送だったので、10月受診の結果を12月出張に帰った主人が持ち返り知る、というスローな展開。

これは毎年引っかかっているもので、異常はないと思ったのですが、精密検査自体を受けたのがもう数年前なので、流石にここらで、と思い、ドキドキしながら受診。

すると

「中国で受診した検診による再検査は保険適応ですが、日本で受診した検診による再検査を受けて、通院が必要のない場合は、実費になります」

と言われて、え〜っつ!(と心の中で叫ぶ)

異常なしで通院の必要はなかったので。。。。

 

次に、海外保険に入っていない場合

これ、次男。

アメリカ一年目は入っていたのですが、年間確か20万円を軽く超える掛け金だったので、必須薬は多めに持参して、ということでやって来ています。

もちろん歯の治療は一時帰国時に。

疲れやストレスが溜まったりすると、扁桃腺が腫れて、リンパも腫れて、熱はそこまで出ないものの、その時の体のしんどさは、インフルの時に匹敵するぐらいしんどくなるのです。。。。

このための薬は必須で、今年も春先だったか、日本から大量に送りました。なのに、今回それを持って帰って来ていないというのです

いきなり症状が出て、いやあと中2日でフライトなんですが。。。。、それにかなりしんどそう。。。

病院に問い合わせました。カード付帯の海外保険が使える、と聞いたことあるし。。。

はい、使えます。だけど、日本出国から3ヶ月以内の受診!

この前、8月上旬に戻って行きましたから、ゆうに4ヶ月越え!

ここでお役立ち情報?

会社で加入している海外保険は、年間でどれだけ受診したか、というので、翌年度の保険料が決まって来ます。

だけど、カード付帯のこの保険は、その都度クリアになるので、実はとても使えるのです。しかし、出国からの期限がありますが。

が、彼はカード付帯は使えない、となると、道はないのか?

 

いえいえ、ありました。

とりあえず、窓口で実費清算は免れられない。。。

ですが、国民健康保険、社会保険などの所定の還付申請用紙を持参して、病院で記入してもらえれば、帰国してから還付申請をすれば、還付してもらえるようです。

ただし、負担分は発生しますが。

 

*まとめ*

海外に行く場合、所有しているカードの海外保険の適用条件をみて、うまく利用するといいですね。

それが使えなくとも、帰国後、還付申請の道も残されています(笑)

 

とここまで調べて、翌日主人から、朝一会社への申請用紙をメールで送ってもらい(出張中)病院に電話して出かけるばかりにしておいたのですが

起きてきたら結構良くなったようで、いかなくても大丈夫、と。

ついでに、

今までプリンターをセットしていたパソコンがなぜだかネット接続できなくなっていたので、もう一つ、帰任した方からいただいていたAir printerがついているプリンターをこの書類を印刷するために セット。

両面印刷選んでプリントアウトとしたら、いつもの

”用紙を裏返して入れてください”の

メッセージが出ない。どーした、どーしたこれ?

と思って、プリントできたものを見ると、なんと、両面印刷できていた!

ひどく感激あらあ、こんないいものをいただいていたのですね、改めてありがとうございます

 

機械もの苦手なので、こんな急を要することでもないと、なかなか設定しなかったと思われるので、これはこれでよかったかな

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です