海外での語学教育とその後

英語Terakoyaです。

上海にきて10日ばかり経ちました。

高校生の次男の話からすると、英語はあまりのようですが

みんな中国語ペラペラやで~!

やっぱ習いに行ってるらしい、

行こうかなあ~

いやいやあなたはその前に英語でしょ?

中国の大学に進むのならともかく、アメリカの大学に進学するのに、

iBTやSATなどいっぱいやることがあるのに、そんな場合ではないでしょ。。。

どの時期に、どの言語を身につけるかは

今後の進学先、時期などを考えて優先順位をつけていく必要があるでしょう。

そしてせっかくしゃべれるようになったはずなのに、それがあまり小さいうちであれば

帰国後きれいに忘れてしまう、、、、

はい、我が家でも体験済みです。

でも最近、次女に英語を教えだして思うのは、
「R]
の発音がきれい!

ということ。

そういうところに小さい頃の習得が残っているのをみてとると、

ちょっとうれしくなりますね

基本語学はそれを必要とされる環境に置かれれば身について行きますが、必要とされない環境に置かれると

よほど本人が意識して維持しなければ落ちていきます。

でも、

また再び始めるときに,以前学んだことは必ず生きてくると思います。

妙にあせって今やらねば、

という必要はないな、というのが我が家の4人を見ていて思うことです。

一番大事なことは、

主となる言語で、論理的な文が書けて語れる、ということでしょう。

就活でも、最初の段階で必要とされるのは、

「自分のことをいかに、自分の言葉で書けるか(エントリーシートに)」

ということですから。

最初から語らせてはもらえません、

まずは自分を「書く」という作業で表現してから

それをうまく相手に伝えられた人に

次へのステップへのドアが開けられるのですから。

そういう先のことまで考えて

語学教育選んでいくべきだと思います。

4人の子育ての過程で見て経験してきたことから思います。

海外での語学教育とその後” に対して3件のコメントがあります。

  1. rika より:

    1. 中国語
    昨年12月まで日本ー上海の二重生活をしておりました。
    お子さんの語学ですが、中国語を覚えないと上海では生活できないと思いますし、お一人で学校に通っているようですが、中国語ができないと危険だと思います。
    アメリカに留学予定の様ですが、上海では英語はまったく通じません。
    英語が通じるのは外国人客の多いマッサージ店か銀行か一流ホテルだけです。
    きちんと教育を受けて育った高校生以下の年齢のお子さんは英語ができるようです。
    私も上海はてっきり英語が通じると思い行ったのに、始めて行った時に困惑しました。
    英語も勉強しなくてはならないのに、中国語までたいへんだと思いますが、身を守るために覚えたほうが安全だと思いますよ。
    頑張って下さい。
    http://ameblo.jp/rikako-aloha/

  2.  英語Terakoya   より:

    2. Re:中国語
    >rikaさん
    アドバイスありがとうございます!
    http://ameblo.jp/kashihara-lib/

  3. Yasuhiro Takeuchi より:

    3. 無題
    言葉で世界の国境壁がどんどん薄れていきますね
    人との交流最高の財産です
    http://ameblo.jp/10091985/

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