子供が学校に行かなくなった...

TAMIKOです。

知人のお子さんが今この状態。

知人は 良いと思われることは 全部やっています。それこそお金に糸目はつけず...

わかります。いいと思われることはなんでもやらずには居ても立っても居られないんです、親は。わたしもそうでした。本にも書いたように。(最もうちの場合は月一回の自主休校でしたが。それでもわたしにとっては大ごとでしたし、それで長い間奮闘?迷走?しました)

知人から、今度こんな人にみてもらう、とか次々にメッセージが来るとともに、だんだん苦しくなってきました。

わたし自身、高校の頃、高校には行っていましたが、それまであんなによく勉強していたのに、別人のように一切勉強に身が入らなくなったんです。それも2年以上は続いたでしょうか。

親にしたら、”どうなってしまったのだろう”という不安しかなかったはずです。でも、あの時、両親はそっとしておいてくれました。辛かったと思います。でも、それがわたしにとっては救いでした。もし、そんなんじゃダメだ、こうしてみよう、ああしてみよう、と心が完全に折れてるところに次々と言われたら、もっと苦しくなって、自力再生できなかったかもなあ、と今でも思います。

でも親にしたら居ても立っても居られないわけです。子供の将来を思えばこそ、といえば聞こえはいいですが、自分の不安をかき消すために、何かしていないと気持ちの持っていきようがない、そんな感じでした、わたしの場合は。

だから、わたし、親と子供の両方の気持ちがわかるんです。

自分のこと、子供のこと、振り返って見て思うことは

結局は、本人が心の力を蓄えて、またその壁に向かって行くまで 待つしかないということ。やっぱり本人なんです。それが 次の一歩を踏み出すまでに どのくらいの時間が必要なのかは誰にもわかりません。だからこそ、そばで見ている者は辛い。

でも一番葛藤して苦しんでいるのは本人なのです。”信じて、待ってあげること、これがやはり取りうる最良の方法”、と知人からのメッセージを見て、今日、胸の詰まるような思いを感じながら 思ったことです。

でも、こういう苦しい経験も やはり必要だから起きているし、そういう経験が後々、だれかを支えてあげることにも なるのだと思います。

セミの幼虫って、7年土の中ですごして、地上では1週間で死んでしまう。でもその1週間のために 土の中で力を蓄えているわけですよね。多分、いまその時だと思います。だけど人間の場合は、力を蓄えて 明るいところに出てきたら それを活かして、もっと輝いて、平均寿命80歳超生きられるのですから、ってなんかわけわからない方向になってしまったので 今日のつぶやきは終わりにします。

わたしはついつい、人の気持ちに同化しすぎるところがあるので、いつも子供から注意されます...

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