妊娠と余命宣告

英語Terakoyaです。

更新が途絶えているのは、何も新しいことがないから、と書きましたが、実は
心が揺れることが最近多く・・・

先日久々に会った友人。
ずっと子供を欲しがっていた彼女から、嬉しい報告!

もう、おばあちゃんのような嬉しさ

そのうれしい報告に心がふわっと暖かくなって帰ったその同じ日。

 

 

実家へ電話すると、小さい頃から可愛がってもらった方が、具合が悪く病院に行ったら、いきなり余命宣告・・・

絶句・・・

母も相当ショックを受けていて、こまめに電話を入れて見ています。

 

人の”生”と”死”を1日のうちに目の前にし、心が大きく揺れて、整理できない思いでした。

 

まず、年に一度健康診断を必ず受ける、そして具合が悪いことが続くと思ったら”暑さのせい””更年期だろうか?””老化?”などと自分で判断せず

病院に行くことが何より大切です。

年齢とともに、健康診断の結果は、要経過観察、とか要精密検査、など増えてきます。

私は毎年要精密検査でひっかかるところがあるのですが、ドクターからは、検診で写真を撮るとどうしてもこれは引っかかると思いますが、正常ですから大丈夫ですよ、

と言われていても、一応受けに行く時、やはり、その時は大丈夫と思っていても検査結果を聞くまでドキドキしますもの。

今回も行ったら

「もうこれは大丈夫だけど、安心するなら年に一回この検査をやっておきましょうかね。」

と笑われてしまいました。

 

母は50代の頃に検診でひっかかり、ずっと病院に定期的に通って検査を続けて、症状が出れば処置して、を繰り返していますが、それでも元気でやっています。

その方は、ずっと元気できたのに、いや、元気できたからこそ、検診も受けていなかったようで・・・

 

そんないうに言われぬ気持ちでいたときに、テレビで、子供へのガン教育のニュースを目にしました。

その方が、話の最後に伝えることは

「今日という日は、あなたの知らない誰かが生きたかった今日なのです」

 

一日一日を生きる姿勢を自分自身に問わされる言葉です。

 

 

 

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