嘆かわしことです、本当に・・・

英語Terakoyaです。

ここ数日、ニュースで”奈良”、よくでてきています。

大学クラスター発生。
これは 仕方ない。
他の大学でも起きていること。

問題なのは、
この大学の学生が
アルバイトの解雇や、教育実習の中止を
言われていること。

今の時期、授業もないだろうし、
部員と接触をしていない学生まで
なぜ?

教育実習なんて中止されたら
それこそその学生の
今後に大きな影響でしょう?

地域の感染者が少ないから
そのように特別視されたのだろう、
などと言われていますが
そういうことではないはず。

以前統計で
”感染したのは感染者が悪い”
と思う人の割合、
日本が諸外国の中でダントツで1位でしたからね。

憂うべき国民性か・・・

と思っていたら、

複数の自治体で
「感染者や医療従事者などへの差別の禁止条例」
のようなものが
できたというニュース。

いや、これ、条例にすること?
人間としてのモラルで 常識じゃないですか?

ため息・・・

私たちも
上海から戻った後
そういう”差別”を受けましたから
被害者側の気持ちが
よ〜く分かります。
だから
なおさら やるせない思いになります。

いわゆる”お役所”関係の人と話すことがあって
予備校から受けたいわゆる”差別行為”について話したところ

「本当ですか?それはひどい。
ちゃんというべきです。(然るべき管轄へ)
そのためには証拠も残しておく必要がありますよ。」
とまで言われましたもの。

お役所側から見てもそうなんだ、と思いました。

コロナ自体、そのうち
いわゆる季節性のインフルエンザのような位置付けになっていくだろう
と言われています。

誰が感染してもおかしくない状況になっているし
どれだけ対策をしていても かかるときはかかる、
という正しい認識を持って

そんな条例が必要のない社会にしなければいけないと思います。

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