一年も経てば、返しも慣れたもの

英語Terakoyaです。

 

この10ヶ月あまり。小学６年から上海に行った末っ子は、小学校までの友人はいても、もう、なかなか話が噛み合わなく、おまけに、自宅のある市ではなく、奈良市に今住んでいるというのもあり、全く友人に会うことがありませんでした。

学校はオンラインだし、リアルで会うといえば、塾の先生ぐらい（笑）

なので、週末は気分転換に奈良公園界隈に出かけたり、食事をしたり。

特に、何かいいことがあると、”お祝い”と称してランチ😉

確か英検合格した時？1校目に合格した時？に、友人といって美味しかったレストランでお祝い。

その時、カウンター席で、目の前でお肉が、”低温で何時間もかけてゆっくり炭火で焼き上げられている”のを見て、

「あれ食べたい」

というので、

「第一希望合格したら、コースで食べにこよう！」

と約束していたので、念願のコース（でも夜はとてもお高いので　ランチで（笑））を　食べてきました。

合格祝いの話をしていたので、最後のドルチェではサプライズをしてくださいました。

これに末っ子大喜び。お店の方とお話をして

「本当におめでとうございます。末っ子さんの受験が終わられたのなら、お母様もおめでとう、ですね。本当にお疲れ様でした。大学は近いのですか？」

ときかれ、”あ、またきた、この状況”と、私たち三人は誰もが思いました。

お互い顔を見合わせ、ちょっと間を置き

「あ、はい、まあ近いです」

近い？というのも、どこから近い？と真面目に考えると答えに困るところ。つまり、自宅マンションからなら超近い、今はエアビー借りて違うところに住んでいるので、そこから通うと40~50分かかる。

だけど、これから家を探すのでそこから近いか、と考えると、わからない。でもそれを説明すると、そもそも、

”実は上海からコロナで〜”というところからはじめないといけないので、話が長〜くなるわけです。こういう状況に、三人、それぞれいろんなところでこの10ヶ月で出くわしてきたので、みんなその説明がもうめんどくさくなっているんですね（笑）

「そうですか。じゃあ、ご自宅から通われるんですか？」

「あ....はい。」

「ご自宅ならいいですね。安心ですしね。」

と、お店の方に話の主導権を渡し、適当に答える末っ子。

1年近く経つと、みんな慣れたもんです（笑）

 

私の整体の先生は、いきさつをちゃんと知っていたはずなのに、もう、半年通っているので、忘れたのか

「まだ帰れそうにないんですよね。」

というと

「え、どこに帰るんですか？」

と聞いてくるほど、長くなりました、奈良が。

 

話、それましたが、お目当てのそのお肉、本当に美味しかった！

次男が

「勝利の味だぞ！」

と言ってました。

隠れ家的なお店で、素敵なクリスマスデコレーションと　お店の方との楽しい会話で美味しいお料理をいただいて　幸せな時間となりました。

 来年について、一緒に思い描いて見ませんか？
次回開催予定です。今年最後です！

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

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