マレーシアDay3~午前の部〜期待以上！

英語Terakoyaです。

さて朝からマングローブボートツアーへ出発！

途中bat caveを歩いたりするというので、長女は
「こうもり嫌だし、ホテルいとく」
と不参加。

実は6人予約していたのですが、内容をガイドに事前に詳しく聞いてこの情報を得た時点で、一人分キャンセルしてました。

ガイドのお兄さんは温厚なとてもいい感じ。ボートの運転手アンクルAbuはこのツアーが始まった頃からずっとやっていて、つまり３０年ほどの経験で、もはや”レジェンド”

要所要所で、日本にまつわるものに絡めて紹介してくれる、日本語の単語も知っているし、ロシア語も知ってるんだよ、とガイドのお兄さん。

野生の猿がいっぱい！目を合わせないように、笑わないように、飲み物は隠すように、と注意。

実は、私、バリ島のウブドの森で上から猿に飛びかかられ、怖い目に遭っているので”天敵”なのです。今だに子供らにその時のことを笑われます。

だから今回も
「お母さん、気をつけや〜、猿に好かれるんやから」
と

 

bat洞窟

おらんやん、と思ったら、お兄さんがライトで照らしたその先にあっちにもこっちにも数え切れないほどのコウモリがぶら下がっていて

「げっ、キモっ！」

しかし大きな声を出したら目を覚まして飛ぶというので我慢我慢。

 

そのあといけすのあるhatchで少し休憩。

さらにボートで川を海へと向かいます。途中、ランカウイのシンボルである、ワシがたくさん舞うスポットで、ワシが魚を取る様子を見て、今度は海へ。

ワシにも種類があって、あるワシは、オスが魚とるわけですが、オスが死んだら、当然メスは食べ物がなくて死んでしまうのですが、メスが死んだら、オスも死んでしまうそうです。なんだかオスのメスへの愛を感じて、切なくなりました・・・

その途中、いきなり末っ子後ろへ行き出すのでどうしたのかと思ったら、uncle Abuと目があって、こっちおいで、と呼ばれたようで

 

なんとボートの運転をさせてくれました。とっても嬉しそうでした

そしていよいよ海へ。

ビーチ到着。単純な言葉しか出てきませんが、本当に美しいビーチと海、そしてその海に浮かぶ小さな島々。

水も透き通って、小魚が泳いでる！

日常から完全に離れた空間。波の音に、体の中からcool downして行く感じ・・・

砂の上は焼けるように熱くて裸足ではとても歩けませんが・・・

ビーチの後、さらに海をガンガンに進みます。

この道３０年のレジェンド、ビジターを喜ばせるすべを知り尽くしているので、わざとボートを強くバウンディングさせて楽しませてくれたり、サービス心満点！

 

UNESCOのGEOFOREST PARKに認定されているスポット当たりで記念撮影！とてもいい写真を撮ってくれました。唯一残念なのは長女が写ってないこと

私たちがツアー参加の間、ホテル近くのおしゃれなart cafeで1人ご飯してたようです。

 

そしてさっきのhatchに戻って、美味しい昼食。

ボートで走っていると、カヤックをやっている観光客がいました。が、ちょっと鈍臭そうでなかなか進まない。

と、ガイドがこちらのボートのガイドに何やら言ったかと思うと、uncle Abuボートをそのカヤックの人たちに近づけ、ロープを渡してたぐり寄せた。

ああ、苦戦しているので、hatchまで引っ張って行ってくれ、ということだったのね（笑）マレー語わかりませんから（笑）

 

見ると、ボートツアーと同じツアー会社のロゴが。そしてそのカヤックのガイドしていた人、見覚えあると思ったら、ドライバーだった！

 

「ドライバー、めっちゃ働くやん！待ってるどころか、その間カヤックのアテンドをハードに勤めてるとは！」

ドライバーも、ガイドも、uncle Abuもとてもホスピタリティ溢れたツアーでした。コスパ最高の満足度の高いものでした。（t ripadvisorで良さそう、と思って見ていたのですが、ホテルに良いところを紹介して、と聞いたら、やはりここを紹介してくれたんですよ。）

 

が、海をボートでガンガンに走るのって、結構体力を使うようで、思いの外疲れました。

ツアー、終了１時の予定が３時までかかり、ホテルへ戻ったら、すぐにケーブルカーに向かわないと予約した時間に間に合わない感じに。

 

今回はゆっくり、と言いながら、結局、ここまできたんだから、と海も山も楽しみたい我が家でした。（って主に親が　うちの場合、親の方が子供より体力あるので）

続きは次回に。

 

次回開催予定です

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

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