そんな一言が 何より嬉しい
TAMIKOです。
教えるという仕事をしていて、
”あ、それ、一番嬉しい!”という瞬間があるのですが、今回もまた!
英語のオーダーメイドレッスンの方。
発話の瞬発力をつけるために一冊分テキストを宿題にして、授業で再現、というのを続けてきました。そのテキストは2巡やったのですが、2巡目は 本当にスラスラ!
”でも、スラスラ出る単元とそうでない単元があるんです”
ですよね〜、そこだけ、重点的にまた復習しておきましょう!
ということで宿題は2冊目へ。
今度は、文法別ではなく、シャッフルでいろんな文型を使いながら、なおかつ、分も長くなります。それを送ったところ
”シャッフル、楽しいです!”と。
”楽しい”と思えるとこまで来たことが素晴らしい✨
実際、レッスンの最初の部分のフリートークで、最初は日本語にしてしまうことも多かったのですが、いまは自分で意識して英語で伝えてくれます。
そして今回は自分で宿題まで作ってくれました(笑)
先週は 茶道のマニュアルを作っていたということ。お点前に、ものすごい種類があるようで、その話をしていくうちに
・夏のお点前、と冬のお点前が時期によって決まっている
・10月は移行の時期なので、また違う
・11月は”茶人のお正月”ということでさらにいろいろな行事や内容がくわわる
最初は日本語を聞いて、私が訳していたのですが、
”じゃ、今週の宿題はそれを自分の言葉で英語にまとめてください!”
”え〜???"
何も知らない(笑)日本人の私が聞いても感動したんですよ。茶道の”粋””おもてなしの精神”
これ、外国人の方が聞いたらもっと感激すると思いませんか?それを来たるインバウンドが戻って来た時に備えて、しっかり仕込んでおく、大事だと思います。
あるいは、息子さんが後継となるべく、若者にオンラインも使いながら茶道を紹介していってるようなので、オンラインでも茶道を世界に伝えることは
もう今の世の中、できますよね?環境はしっかり整っていると思います。
彼女がそれをやろうと踏み出せるように、私は目論んでいて(彼女はそこまで考えていないようですが)しっかり誘いたいと思います✌︎
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