27年以上続く愛の宅急便
英語Terakoyaです。
私の大学の頃から、ず~っと、それこそ、香港と上海の駐在の間以外は、母が手作り野菜を宅急便で定期的に送ってくれていました。
それが今回の一時帰国、お弁当を作って持って行っている長女からラインがきて
「野菜おくってもらって~」
野菜を畑からとってきて、綺麗に洗って、乾かして、それから傷まないように詰めていくわけですが、乾かすところまでは母がすでにやってくれていました。
隙間があれば、少しでも好きなものを入れてやりたい、という気持ちで、入れていきます。
今回、自分がそうやって、娘への宅急便を詰めてみて、初めて、宅急便を送り続けてくれた、母の手間だとか、その思いだとかを、深く感じることになりました。
母の作る野菜は、本当においしい!野菜本来の味がして、安全安心。
長女いわく、
「おばあちゃんのつくるトマトは、太陽のにおいがする」
と。
野菜も人も、愛をかけて育てると、まっすぐに育っていくのだと思います。
あらためて感謝です♡♡
我が家が6人家族で、男子二人が中高生の時は、最高に食材を消費していたので、張り切って作ってくれていましたが
「今は、送れないから、作り甲斐がないわ」
なんて言っています。
が、その分、毎日通っているフィットネスのスタジオに持っていっては、スタッフさんやお友達に分けて喜んでもらって、それに喜んでいるようです。
素敵です☆彡
今度は、孫たちが結婚したら、そこへも野菜を送れるぐらい、元気で長生きしてもらいたいです。
(*ちなみに退職したら主人は野菜作りをしたいらしく、母に弟子入り予定???)
*27年以上、というのは、私たちが結婚する前から続いている、ということです(^_-)-☆