面接官、大丈夫?
英語Terakoyaです。
なんと、地元の機関で 模擬面接会をやってくれる
という案内が来ていたので
申し込みました。
学科は特定されているのですが。
ところが、申し込んだものは
コロナの影響で予定されいた場所での開催は中止。
地元の高校生の場合、
高校まで出向いて出張模擬面接会をやってくれるんです!
だけど、うちはそうではないので
もう一人、同じような方がいらっしゃるので
その方と二人、指定の場所にきていただけますか?
との連絡。
結局、末っ子一人だけだったようです。
だけど予定の一時間半をみっちり三人の面接官と
練習させてもらったようです。
「今まで何十人も面接しましたが
その中でも,1、2位を争うぐらい所作が美しい」
「茶道か、華道をしておられるのかな、と思いました。」
「私もそう思いました」
などと言われたらしい
思わず
「面接官、目、悪いんちゃうん?」
と私。
「うん、そう思った。でも、30代ぐらいの人とあとは
お母さんぐらいの人。」
と末っ子。
じゃあ、まだ大丈夫か・・・
「逆に、華道や茶道をやっている人の所作、って
どう違うんですか?」
と聞きたいよね、と私。
なんせ、今時のJKなので、電車で座るときも
特に上海なんかに長年住んでいると、
全く他人の目を気にしなくなるので
足はかなり開き気味で乗ってましたからね・・・
いつも注意していました
そんな彼女の所作が美しい、というのが
どうにも私には納得できず(笑)
褒めて育てる方針なのか、
この子はそのタイプ、と見抜いてくださったのか
フィードバックの紙にも
どの面接官も素晴らしいコメントを書いてくださっていました。
実は、今この状況なので
webで高校の先生と面接練習をするので
期せずして、
私は、その面接練習を見聞きできるんですよ。
流石に、そばで見たりはしないですが、
聞こえてきますよね、狭い部屋だし。
もっとこう答えたらいいのに、とか
思うことも多々あります。
面接も点数化されるところもあるので
慣れておく必要はありますね。
今回注意されたのは
白のスニーカーで行ったのですが
ローファーのほうがいい、と言われたそうです。
日本の高校生はローファーですもんね。
上海では履きません。
買ったのですが、結局一回も履いてないまま
上海においてあるので急いで送ってもらいます。
これ、何びん目だ?
あとは、黒のマスクで行ったので
白のマスクの方がいいでしょう、と。
ちなみに、念のためにこれを使ってください、
とフェイスシールドをつけての
練習だったようです。
とにかく褒められて伸びるタイプの末っ子には
行ってよかった
と思える模擬面接会でした。
面接に関する注意事項をまとめた紙、
さらには念のためにと
web面接のマナーという紙まで
いただきました。