進路に悩む季節
英語Terakoyaです。
受験生は進路に悩む季節ですね。
特に海外在住のお子さんは、いろんな要素を絡め合わせて考えばならず、それは国内受験生とは比べ物になら無いぐらい悩むことが多いと思います。我が家もしかり。
でも、中学受験も高校受験もあくまでも通過点。
ただ、大学受験の場合は、日本の企業に就職となると、入る大学によって、日本の就活のやり方では、就活に影響が出てくる影響は否めないですが。
いろいろなことを想定して進路を選んできましたが、だいたい、予想を覆す結果になっている我が家。
長女ー高校でアメリカへ一年留学。日本での高校生活も英語オンリー。もっと英語力を高めたい、と。それはかなったけれど、「海外で働きたい」というのではなく、むしろ「日本が一番」という結果に。香港で4年過ごし、アメリカにも行ったけれど、わからないものですね。
長男ーサッカーがしたくて進学した高校。試合でのおお怪我で、ふたたびサッカーができるかもわからない状態の時、「こんなんだったらもう、高校なんて行く意味がない」と絶望。しかし、苦しいリハビリ復帰をして、大学進学。(勉強きらいなんで、中学のころ、反抗期がひどかったときなど、大学にいくかなんて、想像もできませんでした)
次男ー中学受験したい!と受験し、最難関国立を目指していたはずが、途中から、アメリカの大学に行きたいといいだし、高校で上海の高校に編入し、そのままアメリカへ進学してしまった。。。。
(国立はいって、それから交換留学すれば?という親の提案は届かず。。。)
そして最後、次女。
夏ごろから、いろんな状況が変化して、進路は一つに絞られる方向に。それはもうまるで”こっちだよ”と導かれているかのように。。。
でもね、人生、
受験生に限らず、
極端な話、死ぬまで、"過程”だと思うのです。
選んだ道も、自分次第で、目の前の状況はいつだって変えていけるから。
ただそれには、タイミングだったり、思いきる勇気だったり、思いきれるための事前の準備も必要だったり、といろんな要素がからんできますが。
選択に正解も不正解もない、そしていつだって”過程”と思えれば、
選択をするときも、少しは、気持ちが楽になるかもしれませんね。
そして、”変えていく”のはほかならぬ自分。
自分が覚悟を決めて、その気になれば、現実は変えて行けますから。0か100しかないのではないですから。
と、これは自分にも向けている言葉です。
明日は、また新しぃ一日♡
皆様よい週末を~🎶