通訳案内士試験2016の巻-(1)-
英語Terakoyaです。
通訳案内士試験の一次試験科目ですが、
例えば免除になる資格があります。
いくつか免除対象資格がありますが、難易度のわかりやすいものを挙げてみます。
・歴史ーセンター試験の日本史Bで60点以上(私は高校から世界史をとっていたので、日本史は久々なんてものではない。大学の卒論は”アメリカ南北戦争”ですし)
・地理ー~旅行業務取扱~
・一般常識ーセンター試験の現代社会で80点以上
と、こんな感じです。
一次試験の勉強の負担を減らすために、センター試験を受けるつわものもいっらしゃいますが、TOEIC,英検ならまだしも(TOEICなどは特に同じ年代の男性がたくさんうけているので)、高3生の間に交じってセンター試験を受ける勇気は私にはありません。
なので普通に対策をするしかありません。山川の教科書ですね、歴史は。地理は地図帳必須。
この二つはまだどうにかなるのですが
問題は”一般常識”
これ一番難問奇問が出る科目で、ある意味対策のしようがない。これにかんしてはセンターを受けるほうが確実かもしれないです。
たとえば、政府の関係省庁の白書、みたいなところからの抜粋の文章がだされ、そこの穴埋めとか
観光庁のページから出るならまだわかりますけど、経済産業省だの労働省だの。。。。
で、初めて政府関係のページをずいぶんと読ませていただきましたがね、へ~、結構ちゃんとやってるやん、とか(失礼な)
つまり、外国人観光客が興味を持つことは何でもでますよ、ってことですね。
日本経済のこと、日本の労働状況、日本の社会保障、はたまた選挙制度などの政治体制のことなどなど。。。それはもう限りなく範囲がないに等しい。。。。
さらには、その年に起こったことなどからもマニアックな方面のことがでたりとか、とにかく海外にいると余計不利な傾向の科目です。(は、いったいだれがこんなことしってんの?だれもとけんやろ、レベルのものもあります)
これには本当泣かされました。。。。
とにかく8月中旬の一次試験までは2か月ほどしかなかったので、調べて調べて、詰め込んで詰め込んで、結果は、一次合格!
が、喜んだのは一瞬だけで、すぐに顔面蒼白になった私でした。。。。
そもそも一次の発表までに2か月近くかかり、そこから二次までに3週間ほどしかないのです。