結婚25年の対話形式の感想を真似てみる?
英語Terakoyaです。
お二人の対話形式のご感想が素敵だったので、私たちもまねてみる?
と言ったのですが却下されました?
「今日で銀婚式やけど、付き合ったころからいうと30年やなあ~」
と主人。
本当に
でもそのうち3年間は遠距離恋愛、結婚してからも、私と子供は香港へ9か月後に行ったし、
香港から帰国後の単身赴任期間7年を考えると、
その30年の三分の一強は離れて暮らしてきたのです。
「子供たちも段々に自立、成長しつつあるなあ~」
「銀婚式の次は金婚式、って何年目?」
と調べると50年目。
時間の長さは同じ25年間だけど、その中身はまた違ったものになっていくでしょう。
とにかく子供中心で走ってきてこの25年。
之からは二人であるいていく25年になるでしょう。
(といっても末っ子が大学卒業までにはあと9年有りますが )
くしくもこの日は、大学終了の日。
大学で新たな言語を学ぶ、というような考えもしなかった機会と、2度目の海外でエキサイティングな?毎日を送るという生活を与えてくれた
主人に感謝
二人でディナーを食べ終わる頃、主人が言った言葉が、ちょっとうまく聞き取れませんでした。
「え、なんて?」
と聞き返すと、
「いや、もうええよ」
と。
でもほぼ聞こえていましたよ 照れながら言うので、声が小さかったのです
私の子育てをねぎらい、たたえてくれるような言葉でした。
4人の子供たちは、みな、逞しく育って行ってくれていると思います。
でも、彼らはいずれ巣立つのです、巣立ってくれなくては困ります。
すでに長女で体験済みなのですが、うれしくもあり、やはりとても寂しいものです。
ずっとそばにいてくれるのはやはり主人です。
この先もずっと一緒に楽しく年を重ねていきたいと思います。
結婚25周年と、大学最終日が重なり、明日からまた新しい日々が始まる、そんな感傷に浸る1日でした。