突然あらわれたのは😓

英語Terakoyaです。

夕方、近鉄奈良駅でバスを待っていた時のこと。
ふっと横を見ると、忽然と現れたのはなんとこれ！

つぶらな瞳が可愛い！

が、この後堂々と車道へ出ていき、逆走！

いや正確にはゆったりと歩いて、かなり離れた横断歩道へと。

 

そして人といっしょに渡ると見せかけ、真ん中あたりで止まって動かない、と思ったら、

今度は横に渡るのではなく、そこから斜め前に向けて歩き出した

 

車なんぞ物ともせず、まるで眼中に入っていないかのような風！

そりゃあ、彼らは知っていますからね、

車は必ず待ってくれるということを（笑）

いわゆる鹿待ちってやつですね💦

 

そしてゆったりと、斜め前に向かって渡り、車を待たせたことなど

少しも気にせずに、奈良公園の方向へと歩いていきました。

 

コロナで観光客が減ってから、公園から駅や民家のほうへ来るというのは聞きましたが、

もう観光客もだいぶ増えているし、鹿もそれを気づいてくれないかな（笑）

 

 

前に聞いた話。

昔の奈良の人はとても早起きだった。

なぜなら、もし自分の家の前で、鹿が死んでいたら、殺したとみなされ、重罪に処されたので

自分の家の前で鹿が倒れていたら、それをよそへ移動させるために、早起きだった、という話。

春日大社の神様の使いですから、ずーっと昔から鹿は大切にされてきたんですよね。

それにしても、あれだけの交差点で、車を止まらせて、斜め横断とはなかなかです

 

 

次回開催予定です

何か質問や、日時をこうして欲しいなどのご要望などがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね

 

---

ランキングに参加しています。クリックしていただけるととても嬉しいです