病院で拷問にあう。。。
英語Terakoyaです。
肩、背中、腕の痛みと凝りに耐えられず、初めての電気鍼治療へ。
一度では効果がなく(太極拳の老师も、一度じゃ効果ないから、4,5回行けばよくなる、といっていた)
2回目。。。。先生は、台湾人の気さくな、でもちゃんと説明してくれる中医のドクター
まずは電気鍼。前回は弱めの電気だったのか何も感じなかったけど、今回はぴくぴく、チクチクする程度までアップ。けど、これは大丈夫
前回より時間延長(~_~;)
次、強い空気圧をつぼや患部へ連打。これ、結構きつい!圧がすごいので。部屋の外からその音を聞くと、道路を掘削するあの音と同じ!
(うちの前の道も、ずーっと昼夜を問わず工事中で、毎日聞いているぁの音だ!)
前回より、連打する範囲広し。
そして最後かっぴんぐ!
一度だけやったことあるけど、その時は、こんな状態ではなく、●肩の症状だったので、そんな痛い思いではなく。。。
「痛いですが」
と前おきされたけど
ギャー、やめてー、痛い、痛い、痛すぎる!
と心で叫びましたよ。
「大丈夫ですか?」
「いたいです・・・」
というのが精一杯。でも、痛くても早く治ら無いといけないので我慢し続ける
「我慢強いですね」
「子供4人産んでますから・・・」-なんてジョークが言えたのは施術後のこと。
写真を撮りましょうか?といわれたけど、すごそうなので、断る
終わったのは一時間半後。。。うつ伏せになり、ひたすら拷問を受けていた気分。。。
「ひどい状態?」
と聞くと
「う~ん、ひどいねえ」とドクター
他の方の写真を例で見せてくれて、最初はこうで、何日後にはこうよ、と。
効果は男性の方がでやすいので、男性なら3,4回、女性は5,6回受けれるとよくなるよ、と。
その写真も結構だけど
「これよりひどい?」
「ひどい。もっと黒くなってる。。。。でも、これは体の内部の毒というより、 悪い”気”だから、こういう治療して、排出していけば大丈夫だから」
とにっこり。そしてココアをもってきてくれる。
ココアなんて久しぶりに飲んだけど、この、激しい疲労感の体には糖分補給は必須だったかも💦
今日は冷たいものは飲んじゃダメ、热水をおおめにのんで、早く休んで。でも、シップは3日は貼ってはダメ
ぇ~、夜寝る前のシップが唯一の救いなのに~
体の全面はなんともないけど、背面は滅多打ちにされた気分で、ヘロヘロと買物をして帰り、とにかく休みました。
まさかここまで攻められるとも思っていなかったので、友人と約束をしていたのですが、それも断りました
ここまで悪い気受けてダメージ受けたこと。…きっと、ストレスがひどい状況での自分の気持ちのあり方を見直せ、どこに気持ちをフォーカスしたらいいのか、それを理解して、できるようにしなさい、ということだと思います。
そうでも思わないと、一方的にstress受けただけで終わってしまいますからね。
そんなん嫌だ!
”中医”
日本でもあるだろうけど、本場中国での治療
これもまた”中国でしか体験できない経験”ですよね
でも、こんな治療も全部中国語で受けれるようになったことが、ちょっぴりうれしくもあり、痛い中にも、うれしさもあって、ちょっと救われます
次は1週間後!今日よりは痛くありませんように。
実は、このドクター、次男が中高5年間担任していただいた、私の大好きな先生に雰囲気がそっくりで、だからほっとするし、なんだか会うのが嬉しぃ