漢字ってえらい!英語と比較してみて
英語Terakoyaです。
上海に来た時には、「ニイハオ」しか話せなかったので、しばらくは中国語だけに専念してきました。
ここのところ、英語もやっていて、中国語と英語で、文章を覚えようか、というところ。
で、改めて思ったことが!
ある程度長い文章になるとキーワードを拾っておいて、あとは自分の言葉で、となるわけですよ。
キーワードはパッと一見してわかる必要があります。
が、英語は、アルファベットが並んで一つの単語、まあ、表音文字ですよね?(厳密にいうとフォニックスがありまた違うのですが)
A やBに意味はありません。だから単語なのですが、それをパッと見て、は少しの分量ならいいのですが、膨大な分量になると無理。だって母国語ではないから。
一方、中国語は漢字。もちろん簡体字なので日本の漢字とは違いますが、似ていますし、今や、日本語で書くより簡体字のほうが画数少ないので、むしろメモには簡体字を積極活用(( ´∀` )
漢字は表意文字。一字一字が意味を持っています。だからその文字一つをみれが、キーワードして楽に頭の中で変換できるのです。もちろん、日本人なので漢字のベースがしっかりありますから。
だから漢字って、べんりだなあ、すごいわ~、
と今更ながら思っています。
でも、日本の漢字と似ていても、単語は一緒でも意味が大きく違うものもあったりします。
例えば、〝妖精”
これは中国語では”化け物〝です 💦
そして声調やピンインが違ったら
「はあ~っ?」(しかも中国人、大声、反応大きい)
とおもむろに聞き返される、というつらさ。。。
日本語の特徴にはないものばかり、そしてそれが会話のかなめだったりするので、やはり難しい。。。
さて、漢字の素晴らしさを再認識した私がとった策は。。。。
英語の文章のキーワードには、漢字を採用!
漢字で頭にパッと入れてそれを英語に直す。二度手間のようではあるけどアルファベットが何個も並ぶ英単語を知覚するより、
漢字1,2個で意味が目で見て取れる漢字のほうが頭に入りやすいので時間が早い、とよみました。
ちょっとしばらくそれでやってみます♬
余談ですが、逆に欧米人が漢字を学ぶのはとても大変だと思います。だけど、大学の同学のドイツ人の彼女は、毎日毎日漢字を書いて、日本人の私たちと同じように飛び級進級していました。
ドイツ人は勤勉です♡