本当に格差を感じました
英語Terakoyaです。
先日ネットで、中国の農村部の留守児童~親が都会に出稼ぎに行って、年に1回帰るか帰らない中で、祖父母or親戚のとともに農村で暮らしている児童~
が社会問題になりつつあるという記事を読みました。
その数忘れましたが何千万?でした。
親がいない不安定さから成長過程で様々な問題が起きている、中には、父親が出稼ぎにいって、母親が家でして、子供たちだけで生活に困窮して服毒自殺した、という例も。
一方、先日会社の聚会では・・・・
上海のような都会の、それも日系企業に勤務している中国人は、英語も日本語も流暢だったりして
裕福の育ちの人が多いようです。
結婚しても、子供が生まれても、祖父母が見てくれるので、仕事も当然続けていますし、こういう席でも、子供は
家に置いて来れるので、思いっ切りエンジョイしています。
カラオケ歌うのもめっちゃうまい!
まだ幼児がいるのに、これだけカラオケを歌いこめるなんて。。
と、転勤族であるがゆえに、祖父母には一切頼れずに4人の子育てをしてきた私の目にはまるで別世界に思えました。
日本でもここまでの環境で子育ても仕事も回っている人は少ないと思います。
農村部と都市部の格差、想像以上に大きいのだなぁ、と思いました。
それだけでなく、日本と上海のような中国の都市部の差も大きい、と感じました。
日本は保育園の待機児童が問題でそのために、妊娠したらまず保育園さがしとか。
それで無理がたたって体調を崩す人もいるとか。
結構カルチャーショックを受けました。
暮らしてみて、そして交わってみて、初めてわかることですね。