本帰国を聞いて思う~”赴任”も”帰任”も人生を仕切り直す絶好の機会
英語Terakoyaです。
しばらく、友達に会ったりと言うのは我慢していた私。
ランチ週間です!そしてこの週は、来春で本帰国になる(なりそう)友人とばかり。
帰国後どうしよう、という話を聞くのは、寂しくもあり。。。
駐在である限り、その時はやってきます。そして突然だったり。。。。
子供がいると、子供中心のライフスタイル、つまり子供の学校のことをいちばんにかんがえた選択で進めていくことになります。それから自分のこと。
私は、香港から帰国になった時、中三、中一、小四、年中、だったので、まさにそうでした。みんな別の学校に入ったので、それはもうてんてこ舞いでしたが。
子供がいない場合、もしくは子供が大きいので、その心配をしなくていい場合は?
いつ辞令が出るかわからない、と思うと、いまの駐在地で何かを始めよう、という思い切りがなかなかつかない、という意見。確かにそう。
でもこれに関しては、私はちょっと勿体無い、と思うのです。そう言ってしまうと、ご主人の定年まで、何か始めることが難しい、なんてことになりかねないかも。。。
たとえやりかけたところで転勤になったとしても、やったことは残るのだから、それを次の場所でまた生かしていくことは可能だと思うのです。
何か一つを貫徹してやり通す、にこだわると、行動が制限を受けてしまいそうですが、切り貼り的でもいいので、経験して行けば、いつかそれが全部役に立つようなチャンスがくる、というのはあり!
みんなそれぞれの考え方や、歩むペースがあります。それを客観的に見て、その時々のベストな選択をしていけるといいですね。
ちなみに、”あっちを選べばよかったな”というたらればを人はやりがちですが、それはないんですって。
その時、考えて選んだ選択が、常にベスト!
たとえ、それが失敗したかのような結果になってもそこから必ず学ぶことがあり、それが次回への挑戦、いやもしかしたらもっと先になるかもしれないけど、必ず、自分の先に役立つときがくる→ベストな選択
人生ってそういう風になっているようですし、私もそれなりに年齢を重ねていますので、それを体感しています。
”行動”すれば未来は変わっていきます。
そういう意味では、
”赴任”も”帰任”も人生を仕切り直す絶好の機会
普通に日本で生活していたら、これほどの生活のシフトを体験することはできませんから、この部分もアドバンテージと捉えてやっていきたいですね(^_-)