本帰国の辞令が出たら
英語Terakoyaです。
帰国の話をよく聞きます。そして相談を受ける機会も増えました。
なんたって、豊富な経験者ですから( ̄▽ ̄)
相談を受けて思うこと、、、
まずはママの意識をきっぱりと切り替える必要性
ある程度の年月がたてばいつ帰国を言われてもおかしくない状態。
なのである程度の心の準備、頭での青写真を描いておく必要があります。
だけど、突然言われた!と。まあ、普通、どこの企業も突然でしょう💦
そりゃあ、焦ります、特に帰任地が思いもしない場所だったりしたら
(我が家は、香港からの帰国の時、まさにそれでした)
そして、子供の学校のこと、家の事、はなたま自分の仕事のこと、まで思いは一気にめぐります。それもよくわかります。
でも急いては事を仕損じる、ではありませんが、焦っても何もうまくいきません。
まず、優先順位をつけましょう。子供がいる以上、まず第一は子供のこと。
学校の選択ですね。それは受験が必要なところなのか、また社宅がきめられるような会社であれば、自分の行かせたい学校が学区にあるのかないのか、などなど。
そして、家の事や、自分のことは、とにかく子供が新しぃ環境になじんでからです、すべて後回し!
子供がうまくランディングしてくれないと、自分の仕事どころではありませんからね。(我が家はまさにそれでした💦)
もちろん、こちらへの思いも残ると思うし、少しでも長くいたい、という気持ちが働くこともあるかもしれません。
でも、帰任が決まったら、すべては帰国後のことを最優先して考えるべきです。思いの先をまちがってはいけません。
もっとやりたいことがあったーそれは日本でやったらいいではないですか?それがもしここでしかできないことであったのであれば
もっと早くそれをやっておけばよかった、ともし後悔することがあるようなら、
今後はそれを教訓に、やりたいことは先延ばしせずに、やっていく、というように自分の行動を変えていけばいいこと。
何も、残念がることはないし、残念がっているうちは気持ちが切り替わっていないかも。
厳しいようにきこえるかもしれませんが、帰国して、新しぃ生活に慣れるまではやはり大変。かなりのエネルギーが必要です。
(私は子供4人をひとりでみざるおえなかったので、より大変にかんじてしまったのかもしれませんが)
だからそちらに意識を切り替えていかないと、気持ちがついて行かないと思います。
帰国がマイナスのことではないのでは?
こちらで得た経験
子供であれば、子供のうちに、海外で暮らすという経験をできたことは、今後、いろいろなことを判断するうえで、広い視野で見れると思いますし、許容や受け入れの範囲を広がるとおもいます。そして語学だって学んでいる。
*各言語、周波数領域があります。それを10歳まで耳にしていれば、その言語領域の周波数への耳は開くけれど、それを過ぎると難しぃ、と昔何かで読みました。だから外国語を始めるのは、その年齢までにがよい、という理論です。
大人は?もし、その土地で語学を習得していれば、つまり、上海なら中国語ですが、それを活かした仕事を見つけるとこができます。今、英語より中国語ができる人が日本では貴重ですからね。帰国するからこそ活かせることです。
語学はちょっと、という場合、もし帰国後仕事を考えているなら、自分の得意を仕事にできるように、駐在中から準備をしておくことをお勧めします(^_-)-☆
と、帰国の相談を何件か受けて、思ったことを書いてみました。
ひとつずつ、焦らずやっていって、そして駐在での経験を活かせる日本の生活にしていきましょう!