旅は楽しいだけではだめだよね
英語Terakoyaです。
今回の旅、ここに住みたい!というほど、気に入った様子の末っ子。
年末年始とはいえ、カンボジアのお正月は4月なので、全く普通どおりな生活をみることができました。
子供達の通学風景やら、ホテルの横が学校だったので、校庭の様子やら。
そして、floating villageでは、小学中学年ぐらいの子がモーター付き遊覧船に観光客を乗せ、大人顔負けのハンドルさばきで運転しているのを見たり。
トゥクトゥクでずっと案内してくれたおじさんや、遊覧船に乗せてくれたお兄さん。後ろから見るその服の背中には穴があいていました。
私自身、観光でお金を落としていくことが、誰かのためになるのだ、ということをかんじたので
それを話すと、
-うん、自分もそう感じてた-
と。
普段は節約しなくては、と思い暮らしていますが...
言いたいことはわかってもらえると思います.
テレビの向こうに見る世界と、目の前に見る世界では、感じ方が全く変わってきます。
旅は、楽しいだけではなく、そんなだいじなことも感じ取って欲しかったので、
末っ子の言葉を聞いて、ホッとしました。
私たちがお世話になったのは、穏やかで、シャイで、真面目な人たちでした。
おもてなしを与えてくれる人たち次第で、旅はいかようにも変わってくると思います。
二日半もお世話になったのトゥクトゥクドライバーのお兄さんと写真をとり、それをファミリーラインに投稿したところ
~新しい家族に見えた~
-めっちゃ、なじんでるやん-
と上の子たちから。
お兄さんを真ん中にとっていたので
-ポジションがおかしいやろー
-それな-
なんて、ボーイズ2人が言っていましたが
とても気遣いしてくれる優しい実直なお兄さんだったのよ〜♡
微笑みの一年にしたいと思います✨