救急車に思う
英語Terakoyaです。
先日夜、救急車の音がするので窓からのぞくと、道路に人が大勢集まっていて事故があった模様。
救急車はほどなく出発し、夜なので道も混んでいませんでした。
が、上海に来て驚いたのは、
救急車が救急車になっていない!ということ
とくに日中の道がこんでいるとき。
1車線のところをわきに突っ込んで2車線状態になっている車もあったりで、全く救急車が前に行けるスペースがない!
その渋滞の中でずっと巻き込まれている様子をみて唖然
1分1秒を争う状態の人を運んでいるのに、この交通マナーのせいでどれだけの人が残念な結果になっているんだろう、
という思いが頭をよぎりました。
日本ならば、車線通りに走っています、遠くで救急車の音が聞こえた時点で、みな一斉にわきに車を寄せます。
その様子は見事なほどです
上海の警察、今年は警察もずっと道路で交通指導していますが(横断歩道が青になってわたるとか(~_~;))、歩行者の指導もですが、そういう車の走行マナーを早急に改善指導してほしいなあ、
と思いました。
我が家長男が大怪我で2度救急車で運ばれていますので、救急車の音を聞くといまだに胸が騒ぎます。