後ろ姿に思う
きのうは、長男の最寄りの駅のホテル泊。
改札で待ち合わせして、長男、次男、次女と晩御飯、
洗濯、中に干したよな?
と長男。
え、外に干した
と次男。
台風来てるから中に干しとけ
といっただろ!
と憮然と長男。
ゴミの分別もできないし、
とブツブツ。
それを聞いておかしくなりました。
ほんの数か月前までは、主人から自分が言われてたような言葉です。
お父さんもあなたに対して、この一年、ずっとそう思ってたんじゃない?
お父さんに一年かけて育てて?もらったけど、自分もああだったのよ
というと、
せやなあ
と長男。
雨降らないと思うたんやろな、
とも。
そんなふうに思う様にもなったとこに、少し、一人暮らしの成長を感じました。
自分で一人でやらなければならない環境にならないとわからないこと、たくさんありますものね
駅で別れて、でも、私は振り返ってしまうのですが、
振り返りもせずに、帰路に急ぐ彼に、成長を感じつつ、母としては少し寂しさも感じました
親って勝手なものですよね。
頼りない時は、早くしっかりしてくれ!と思うのですが、
しっかりしてきたらしてきたで、寂しく感じるなんて
男兄弟ふたり、あと三週間弱、仲良くやってもらいたいと思います。
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