実は・・・・
英語Terakoyaです。
年明け早々、とても魅力的な、もし、日本にいるならば即答でお受けするような良いお話が来たんです。。。。
私の今までの経験やスキルを総動員してできること。
しかも英語、日本語、中国語を総動員してできることです。
レジュメに書けると最高にひかるわ~!という内容
しかし、私はここでは外国人。
つまり、就労ビザが必要になります。
今年四月から外国人就業者の格付けが行われだし、一段と就労ビザの取得が難しくなったといわれている中国。
けど、私は、もしとるとなるとBランクのくくりになるらしく、その心配はしなくてもよさそう。。。
それに、4月から末っ子も高校生になるので、やっと子供のことを考えず、自分のことをできる環境になるのです、本当にやっと。。。
26年間まちましたよ、この時を!
しかも、末っ子の高校入試の翌日にこのお話を貰ったんです!
こんなタイミングでくるなんて、もうこれは偶然ではないわ!➡ポジティブ思考
と浮き足立ちましたよ!
しかし。。。
だけど。。。。
・・・・・
立ちはだかるは、会社の意向、主人の意向(~_~;)
まあ主に主人の意向です。
「扶養家族を外れてまで仕事をしないでも。そうなると”帯同”できている意味がなくなる、ということ」
予想通りの答え。。。
自分にとって、またとない、飛びついてやりたい仕事だから、”やりたい”、それが私の気持ち
でも、主人のそういう気持ちを押してまでやること?
フルタイムで働きだすと、今やっていることがほぼできなくなる。。。絶対疲れる、仕事だけの日々になる・・・
私が、自分のスクールを閉めてまでこちらに来たのは、主人や子供のサポートを一番に考え、そしてここでしかできない経験をするため
もちろん、このお話も、ある意味、ここでしかできないことかもしれないし、いや、でも日本でも探せばできるだろう・・・・
パートタイムでも、といっていただきましたが、こちらは、条件がかなりきつく、そこまでしてやるには、失うものも多すぎる・・・
色んな思いで、かなり揺れました、10日あまり。。。
自分のレジュメを光らせてくれるのは、どういう要素なのか、18年間の専業主婦のあとの苦労した再就職経験、そしてそれ以降の経験でよくわかっています。
今回のお話はかなり華を添えてくれるのは必至です。
でも・・・・
この先、レジュメを書いて、人に雇ってもらう気が、そもそもあるの????
と冷静に自問自答。
答えは・・・・
”ない”
人に雇われるの、基本向いてないので、この先、何かやるにしても、自分でやっていくと思います。
今まで身につけたものを集結してやれる仕事は素敵だけど、でも、やはり上海にいる間にしかできないことや学びに、やはり今は時間を費やすほうが、長い目で見て、自分のやれることの幅を広げることができるだろう、
そちらに力も時間も注いだ方がいいだろう
そう思い、お断りしました
お話をいただいたときは”やる”ということしか考えはありませんでしたが、やはり、私は一人ではありませんから、周りの人の気持ちも大事にしなければいけません。
”あの時、受けてやっとけばよかった”
と後で思うことのないように、
”あの時、断って、さらにこういうことを学べたので、今それが凄く役に立ってるわ”
といえるようにならねばいけない、と思っています。断ったからこそ、よりそれを強く肝に銘じていこうと思っています。
そして、この先、もし、状況が変わり、それをできるときがきたときに、迷わずできるように、常に自己研磨もしておかねば、と。
「いつでもお待ちしています」
とありがたいお言葉をいただいているのですから。
新年早々、かなり心をゆすぶられた出来事でした。
P.S. このお話をもらったときに、ちょうど次男、滞在中。彼がこれを聞いて言ったことが「おかあさん、チャンスやで!」
カエルの子はカエル?→なんのチャンスやねん(笑)