好きなことをするのと、収入のいいのとどっちが大事?
英語Terakoyaです。
昨日のブログにもちょっとかぶりそうですが・・・・
今週の口語の課のタイトルです。
色々考えは有ると思いますし、状況も様々だと思います。
が、
私はやはり断然好きなことを基準に仕事を選ぶ
お給料は次。
なぜ?
英語講師をしていた時に、それをものすごく感じたから。
色々な場所で、いろいろな内容の事を教えていると、
レッスンをしている以外も、レッスンの準備に相当な時間を取られます。
そして、家事も、4人の育児(週末はサッカーの応援に駆り出され、合宿中は朝5時に家を出てご飯炊きに、なんていうのも込みの育児です もちろん学校の役員もやるわけです)も一手に一人でやらねばなりませんでしたから、
それはそれは忙しくて
本当にレッスンに追われていました。
そんな大変な中でレッスン準備をするのですが、それが苦ではなかったのです。
好きな英語にかかわることですから、
「ああ、好きなことを仕事にできて幸せだなあ~」
と何度思ったかわかりません。
もちろん、最初は経験がないので、最初っから割のいい仕事を狙うこと自体間違っています。
でも、実績をだんだんに積んで、その実績を持って、また新たな所から仕事をもらう時には
確実にペイも上がっていきます。
つまり、続けていけたから、それに結果を出したからでしょう。
英会話であれば、前より話せるようになった、と本人が感じるぐらいでいいのでしょうが、
英語資格となると、いつまでに何点、大学、高校入試に間に合わせるように英検何級とらなければいけない!
という目標と期日があります。
昇進、就職、入学がかかっていることも多く、責任も重大
つまり、人の人生の大事な分岐点にかかわってきた
結果が明確に出るのです。
塾であれば、実力テストをして、他校舎との平均点の比較をされて、それで講師の評価が決まります。
大学のTOEIC講座であれば、reading部門は日本人講師、listening部門はネイティブ講師が教え、それぞれの部門が最終どれだけ伸びたか、という全生徒の表を突き付けられます。
シビアです~
結果をだしたときの生徒さんの喜ぶ顔を見たくて、その目標に向けたレッスンをして~
というのを繰り返しているうちに、
大学、語学スクール、塾、企業、そして自分の教室、小学生から60代の方まで、というように
幅広く、grammar,TOEIC,TOEFL,GTEC、英検などといろいろなものを教えていくうちに、
結果もついてきて、結果収入アップにつながった。
やはり好きで続けていれば、収入は後からついてくるように思います。
収入基準で選んでいたら、困難に遭遇した時に、それを乗り切れるだけのやりがいを見いだせなければ、結果転職、それを繰り返せば収入アップにはならないのでは?
そんな風に,おもって自分の意見も述べてみました
自分の好きなことを仕事にできていた私は幸せ?
でも40代になって、その仕事をつかむのは相当大変でした、あきらめなかったから、そのあとの
素晴らしい経験をたくさんさせてもらった英語講師という仕事に出会えたのだと思います。
いくつであっても、人は、他人から評価されたいですよね?
18年間の専業主婦生活から、そんな大変な思いをしても、仕事をしたかった私の中にも、そんな思いがあったのかなあ、
と思います。
今は本当に申し訳ないくらいの大学生活。
でもやはりこれも糧にしてこの先につなげていきたいなあ~、と思います
1. 無題
好きなことがて来て、それに収入が着いて来たら言うことありませんよね。報酬をいただく以上、生半可な気持ちでは自分はもちろん、相手にも失礼ですよね。Terakoyaさんは、生徒さんと真っ直ぐに向き合い尊敬される先生だったのだと思います。語学だけでなく、先生によって変わりますから。子供達教えてもらいたかったです。
http://ameblo.jp/kumatetsu12/