受験対策の第一歩は?
英語Terakoyaです。
先日、友人から、知り合いのお子さんが、うちの長女と同じ高校を帰国子女受験したいから、なんでもわかることがあったら教えて、
何をしたらいいかわからない、赤本を買っても、帰国子女入試は載ってないらしくて、
との相談を受けました。
長女は中学からの編入ですし、高校ではその方の希望しているコースとは違うコースでしたし、
何よりも、中学編入と高校受験ではなにもかも違いすぎますよね。
まして、斬新に最先端なことをどんどんやっていく学校ですから、長女のいたコースは、当時一つだったのに、今はそのコース自体が3つに分かれているようです。(今回調べて知りました)
なので、HPを見れば今の最新の情報が載っていること、もちろん、市販の赤本ではなく、学校側が販売している過去問題集なるものも、そこで見ました。
ですから、まずはHPで情報収集をすること、問題集に帰国子女入試がのっているかどうかは問い合わせすること、
などをアドバイスしました。
自分でやるのが無理なら、そこは塾に入るとかほかにもいくらでも方法はあるとも。
そういえば、医学部医学科コースをお子さんが目指しているママが言っていました。
「今どきの入試は、情報戦よ!塾の情報だけに頼っていてはだめ、HPなどどんどん調べて、すこしでも有利な受験をできるようにしたものが強い、って、医学部に合格させたお母さんが言ってたよ!」
と熱く語ってくれましたっけ。
でも、受験は自分主導型であるべきだとは思います。
ただ子供が中学生のうちは親がしらべてやるのも大事でしょう。
とにかく、自分たちでまずは動いてみて、それでもわからないことがあれば、受験しようとしている学校に聞いてみる、
という姿勢から始まるものだと思います。
わたしはそれを、これから二男の進学についてやらねばならないわけで、
でも今までは仕事に追われていたのが、上海に行ったら時間がかなりできるので、
あくまで、本人がやるのが大前提ですが、心配性の私は黙ってみていられないので、
独自にリサーチしてしまうでしょう
できるときにできることをしてやらないと、子供なんてあっという間におおきくなってしまいますからね