二年目に入りました

英語Terakoyaです。

今日で上海生活2年目に入ります。

ちょうど一年前、
英語講師として築いてきてキャリア、実績をすべて手放して、下の二人の子供とともに主人の転勤に帯同して、

7年ぶりの家族での生活をスタートしました。

悲喜こもごもと言った感じですが、圧倒的に違うのは、いつも主人がそばにいてくれるということ。

香港から帰任後の7年間は、単身赴任でしたから、子育ての一番大変な時代に父親不在でしたので本当に本当に、言葉で言い表せないぐらいの大変さでしたから

でも今は、何かあっても、判断をしてくれる、もしくは隣にいて声をかけてくるーもうそれだけで雲泥の差なのです。

これは電話越しに同じことを言われても全く違うのです。

そういう意味で圧倒的に精神的に安定した一年を送ることができました。

そしてもう一つは、大学に中国語を学びに、毎日若者に交じって勉強できたこと。

英語講師という仕事にとてもやりがいを感じていた一方、

~何かを学びたい~

という気持ちがだんだん大きくなっていたころでした。

それが何かはわからなかったのですが、辞令を聞いたときに、迷わず中国語を!と思い、
それを学べたのが何よりもよい経験になりました。

まさか今頃、中間テストや期末テストに、子供たちとともにひいひい言うとは思いませんでした。

与えられたトピックで、自分たちでセリフも考えて3分半以上のビデオを撮ったりしたのも今となっては本当に良い経験です。

とにかく、一年目の中国生活、自分なりによくやったかな と思います。

さて、2年目。。。。

今までは大学と家の往復の毎日でしたが、もう少しほかの事も広げてみようと思っています。

子供たちも、大学受験があったり、来年には就活があったり、とチャレンジするこれからの1年となります。

もう直接的に親が何かをしてやれる年齢ではありません。

だから、頑張っている子供たちが親のほうを見た時に、

親もまだまだ頑張っているんだから、自分も頑張らねば!

と思ってくれるような、そんな毎日を送っていきたいと思います。

海外駐在という、特異な環境にせっかくいるのだから、日本と同じ生活をしていたのではもったいないと思うのです。

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