上海キラキラ症候群
英語Terakoyaです。
先日久々に会った友人が言っていました。
帰国が近づいたりして、上海での思い出の景色を思い浮かべた時に
その景色が、頭の中で”キラキラしてみえることを
「上海キラキラ症候群(だったと思います)」
と呼ぶのだそうです。
そうなるとちょっとやばい、と。
これから自分が向かう先に、希望や、やりたいことがあれば、そんな風にはならないと思うのですが。。。
”今がベスト!”
と思えるような気持ちの持ちよう、行動のとり方、心がけたいですね。
それをきいた別の友人が
「あ、私、それかも!」
と言っていましたが。
そこにいた二人とも
来るときはいやいや来て、来て当初も嫌で嫌ですごしてたけど、今は、離れることを想像したら寂しい
というようなことを言っていました。
私は、7年間の単身赴任から主人のいる生活になったので、周りの人が、順番を守らなくても、●○を道にはこうが、道が汚かろうが、犬の◎◎◎をおちていようが、横断歩道を渡るとき、どの方向から何が来るかわからない無法地帯であろうが、言葉がわからなくても
一人で子供4人を育てながら(受験も何度もあり)仕事もする生活に比べたら、すべてがバラ色にしか思えませんでしたから( ̄▽ ̄)いやいやな時期はなかったのですが。
私はちょっと置いといて、前述の友人たちの反応が一般的かも知れません。
上海って、そんな不思議な魅力を持った街だと思います。
そういえば、この前、近所を歩きながら
「あ~、ここがもう自分の国にしかおもわれへんわ」
といっている中学生がいましたね💦まだ2年と8か月しか住んでないんですけどね💦
けどこの人、よく考えたら、5か月から4歳まで香港に4年間、そしてここでもうすぐ3年、ということは人生の半分を国外ですごしているんですよね。。。
何でも完璧な国である日本以外を子供の時に体験できるのは、これからの間違いなくグローバル化が進む日本に帰っても、きっとプラスになるでしょうね。
親世代からしたら羨ましい限りです。