上海の交通機関に思う
英語Terakoyaです。
今回の母の来海で改めて上海の交通機関のこと、いろいろ思いました。
母は足が悪くて、足を持ち上げたり、階段をおりたり、というのがなかなかスムーズにはできません。
まずタクシー
これはセダンタイプだと座席が深いので、乗り降りがとても大変でした。
それと、つかまらない時間に立たせて待たせなくてはいけない、というのも気をもみました。
次にバス
金曜夜、タクシーがつかまらず、仕方ないのでバスに乗ったのですが、まず昇降口が高くて足を持ち上げるのが大変でした。
乗車時はあのあらい運転、急発進急停車、座れなかったのでしっかり棒につかまらせ後ろから体を囲うように支えました。
地下鉄
利用しませんでした。まず、マンションから地下鉄の駅までは10分ぐらいなのですが、母にとってはかなり遠い。
そして駅は階段。もうこの時点でパスです。
さいごに交通機関ではないのですが、路
やはり道が悪い、突然の段差
よろけて転ぶといけないので、私が言わなくとも
次女が常に
「ここ段差があるから気を付けて」
と声をかけて、母のそばを離れずついて歩いてくれていました。
結論
足の悪い人には、本当に優しくない街だなぁ、と思いました。
いつもお願いしているタクシーの運転手さんを呼べるときは呼んでタワーの下まできてもらったり、保安にきいて、門の所でタクシーが待っているときはタワーの下まで来てもらうようにしたり、
できるだけ歩かなくていいようにはしたのですが、なかなか気をつかいましたね。