バスに向かって走る
英語Terakoyaです。
上海に来たころ、バスに向かってダッシュする人達をみて
「あ~、とてもあんなこと、恥ずかしくてできないわ」
と思っていた私。
が
先日子供の習い事の後、夜も7時過ぎで寒い中、
非情にも、私たちの横を乗るべきバスが通りすぎていきました。
とてもここからでは間に合わない。。。と。
しかし
むむ!前が大渋滞していて、まだバス停にいるではないか!
それも車掌さんがいるバス!
無意識に体が反応、走り出す、うしろから
「え、乗るの?無理やろ?」
という次女の声。
「いや、渋滞でまだとまっているし、後ろから車掌さんに訴えればあけてくれるかも!」
と私。
無事、車掌さんの座る降車ドアにたどり着き、車掌さんと無理やり目を合わす。
(ここでドアをたたくことまではようしません )
車掌さん、ドアを開けてくれました
だって、これを逃したら寒空の中、又待たないといけないのですから。
そして、すっごいこんでたりするわけですから、この席の空いているバスを逃すなんて、
愚かな選択です
これを逃したらどうなるか、という経験が刷り込まれ、
そしてチャンスあるなら走る!という行動をとるように、脳が
指令を出すようになってきているのです
見た目なんて言ってられません、それに中国の方は、基本、走りますからね
いやあ、やはり、こうやっていつでもダッシュできるようにしておくためにも、早々にジム通い再開しなければなりません