ステージの終わり
英語Terakoyaです。
まさか、こんな気持ちになるのは予想外していませんでした。
一週間前に実家からもどり、そして今度は奈良に。
岡山も奈良も、なにも変わっていません。
それが、逆に、とても心の振れ幅を大きくするのです。
岡山では、あまりに変わらない景色の中にいると、
そこでくらした高校までの日々や、里帰り出産のたび、そして、
子育て期間中帰省した頃の自分の気持ちに戻るのです。
そして、今回の奈良。
ここは、香港から帰国し、人生でもっとも大変だった時期を、無我夢中で過ごした場所。
つい一年10ヶ月前のことです。
いろんな場所で、当時の記憶、気持ちに引き戻されます。
が、今は全く違う生活。
上海で、というのは最大の違いですが、
あとは、主人が一緒にいること
そして、4人いた子供が、いまは手元に1人になっているということ
激変です。
そして、もうすぐ3人目の巣立ちを迎えています。
それも本当にとおくへ。
とにかく、子供1番で駆け抜けてきた24年間。
そのステージが終わりを迎えているのを今、凄く感じている自分がいます。
もちろん、まだ、末っ子がいます。
でも、上の3人の怒涛のような子育てとは一線を引いた感じで
これはまた別。
思わぬ今の感情に、自分でも戸惑っていますが
これからは、自分の優先順位をあげていいのかな
ならば、どんなふうに過ごしていこう、これからの10年20年
短期間のうちに、日本と上海を行き来すると、過去と現在を行き来している感じで
気持ちに揺さぶりが強烈にかかっています。
できるだけ客観的に静観するよう
自分と向き合いたいと思います。
でも、とにかく、上海に戻るまでに、次男の渡航のすべての手続き、準備を終わらせねば、なのですが😁