コスタリカに移住かあ。。。。
英語Terakoyaです。
これは私の事ではありません。
NHKのビジネス英語の先週のテーマ
「老後はラテンアメリカで」
の中に出てきた話題。
ーアメリカ国外で引退生活を送るアメリカ人の数は、現地の人一人当たりではどの国よりもコスタリカが多いー
おそらく事実だと思います。NHKのラジオ講座ですから。
テレビで以前、
「あなたは幸せですか?」
と聞かれて99%の人がyesと答えたのがコスタリカ。
一方、はっきり覚えていませんが、日本はかなり低く20%台ぐらいだったかなあ・・・
なんだか恥ずかしく思いましたね、その時。
「幸せ」の尺度が違いすぎるんだ、と。
コスタリカといえば思いですのが、
平城京遷都1300年祭の記念式典が平城京で行われた時に、コスタリカ大使夫人の一日アテンドをさせていただいたこと。
とても素敵な方でした。
コスタリカ夫人のアテンドを言われたのが、二日前。
その当時、国名はしっているけどどこにあるかも定かでなかった私は、話題のためにも大急ぎでインターネットで調べたものでした。
その時大使夫人がおっしゃっていたのが、国外からのリタイア―居住者には税金などがかなり優遇される、ということ。
今がどうかは知りませんが、気候も良く、医療も充実しているのなら、こんないいところはないですよね。
でも国はまだまだ裕福ではない、ということも言われていましたね。
とても印象的だったのが、普通大使ご夫妻であれば、奈良駅で言えば日航ホテルや奈良ホテルにお泊まりになると思うのですが、
全くそうではありませんでした。
でもそこに、国民への思いを感じました。
本当に聡明で思いやりにあふれた方というのは、着飾らなくとも、すぐにそうとわかるオーラがある、
というのも同時に体験した、とても素晴らしい経験でした。
もし、海外移住するならコスタリカは候補の一つです