できるようになると楽しくなる!
英語Terakoyaです。
一学期は本当にピアノの練習をしなかった次女。
でも、ひとつでも人より自信持てることは続けておいたほうが、スランプの時にやはり自分の支えになったりするので
こんなに練習しないのに、レンタル代と、高い高いレッスン料もったいないけど
と思って居ました。
ところが合唱大会の伴奏をすることになり、また、音楽の先生が
「ぁの曲の伴奏はやばい」
という、一番難しぃ曲を弾くことになり、夏休み終わりごろからぼちぼちやり始めました。
そして時を同じくして冬の発表会の曲も決定。
ショパンの「軍隊ポロネーズ」
私、この曲好きなんです。
なぜかといいますと、
香港で4人全員ピアノを習っていたときの発表会で、
高校生の男の子が、この曲を弾いて、本当にカッコよかった。
そして気持ちよさそうに弾いている姿がとても印象に残ったのでした。
わぁ~、うちの子にも子の曲弾いてほしいなぁ、と。
(その男子はイケメン。子供に、「それやろ、よかったのは」と突っ込まれますが💦)
当時小学校低学年だった次男、中1の時に弾きました。母、とてもうれし!
カッコよかった!ほれぼれ~(親ばかですいません)
そしてそれから6年がたち、今度は次女が弾くことになるなんて♡
オクターブがばんばん出てくるので、手が異常に大きい次男には問題なかったのですが、次女には大変そう。
読譜の最初はなかなかすすまず、そんなにやろぅとしなかったのですが、今はあと少しで読譜もおわり、だんだんに弾けてきました。
そして、合唱大会の伴奏も、友達から
「めっちゃ上手!」
とたくさん言ってもらって、嬉しかったようで
1学期とは別人のように、マメに練習しています。
「弾けるようになってきたら楽しぃ!」と朝から軍隊ポロネーズ。
なかなか形にならなかったものが、形になってきたり、人から評価されてきたリすると、人間ってこんなにもモチベーションがかわってくるんだなあ、
と思いながら見ています。
日本では年に2,3回コンクールに出ていましたが、上海に来てからは発表会だけ。それも去年はなかったので久々のステージになります。
来年は発表会には参加しないので、今年いい演奏を見せてもらえるのを楽しみにしています。
次男とはまた違う次女の「軍隊ポロネーズ」を。
「このピアノ、調律悪いし、グランドとくらべると、ホント弾きにくい!」
と文句をいいますが、上海で調律を期待してはいけないし、
なにより、次男ほど練習しないのに、いつまでもグランドレンタルはできません💨
やはり、音楽のある暮らしがいいですね☆