それは突然に。。。。
英語Terakoyaです。
長女が来ていれかわりに長男がきての2週間。
長男を朝空港まで送った日の夕方夕飯を作っていた時。。。。
くるまでは、くることが楽しみになっていたし、
来てからは、下の子たちの学校の用事、小学校の送迎、そして自分の大学がある中で
せっかく来ているのだから、なんとかできることをしてやろう、
とご飯も彼らの好きなものを作り、観光も連れて行き、と気が張っていたのだと思います。
夕食を作っているときに、
ふと、突然に
「ああ、ふたりともこれからも一人で生活していくんだなあ。
なんかあってもそばで話をきいてやることもできない。
つかれてかえってくるから、と好きなものを作って待っていることもできない。」
と思うと、二人を見送った時の光景が思い出されて、突然に
涙がぽろぽろ
いつまでも手元に置いておくわけにはいきません、こうやって自立していくことはむしろ喜ぶことです。
でも、彼らが大変な時に、上海に離れていては物理的に何かをしてやることもできません。
もちろん、主人も私も大学から一人暮らしでそのまま就職したので、自分たちもそうでしたし、それがのちのち自分を強くしてくれたのはわかっています。
でも、子供のこととなるとなんだか不憫な気がしてきて、、、、だめですね
私は上海に来るまで子供たちとずっと一緒でしたが、主人は長女とは14年、長男とは13年(東京での1年の同居生活がありますから )、次男とはおそらく12年しか子供たちと暮らしていません。
子育てで手を焼いて苦しんだときは、早く、自立して家を出ていってほしい、と思った時もありました、正直なところ。
でも振り返ってみると、子供と関わって、何かをしてやれるのは
本当にわずかです!大学で出ていけば18年間。
二人が来た時間は、にぎやかで本当に昔に戻ったようで楽しかった
まだ下に二人いる、というのは全く別物。
それぞれの子が、私たちにとっては、スペシャルな存在。
それぞれの子との思い出がいっぱいあり、それぞれの子への思いをいだいています。
何物にも代えられないのです。
今はSNSがあるから、いつでも話せるよね。
また今度は夏休み、東京で、今度こそ家族6人で会えるのを楽しみにして、
涙は拭かなければ
私が、大学で家を出て、さらに就職もそのまま外でしたときに、
「何もそんなわざわざ自分から苦労しに行かなくても」
と言っていた母の気持ちが、今本当に痛いほどわかるのでした。
1. 無題
産まれて自分の身体を離れた時からカウントダウンは始まっていたんですよね。気持ちに余裕が持てるようになったからこそ気付いてしまったのかもしれません。今のこの瞬間も大切に…。
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2. Re:無題
>みいみいさん
本当に、子供とともに過ごせる時間は限られていますから。一緒に泣いたり笑ったりしたあの日々が宝物です。
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3. 無題
親になって初めて、親の立場、気持ち、わかるんですよね。すごく寂しい、切ない事ですが、今まで沢山の愛情で育った子供達だからこそ安心して前に向かっていけるのだと思います。素晴らしい事です。うちは大丈夫かなぁ。
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4. Re:無題
>ももクマさん
もちろん大丈夫ですよ!夢をもっている、ということが本当に素晴らしいです。
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